技術をみにつけることで気にしすぎ星人も前に進める

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気にしすぎ星人。私はこの気にしすぎ星人というネーミングが気に入っているのだが、いまはHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)というらしい。
わかってるんですけどねぇ。どうも気になっちゃって。
考えすぎだって。そうだよね、わかってるんだけどねぇ。
悩みからの脱出大作戦として最も有効だと私が思っている「なんでもいいように考えないとね」。この技術を今回も考えていきたい。

ポジティブに考えることが嫌なのか。決まって友達がアドバイスをいうと、「でもねぇ」とできない理由を話す。「でもねぇ」と言わなくても、次のような行動をとる。表情や、曖昧な相槌をうち、と心で「でもねぇ」という。結局、「でもねぇ」がゴールになる。「どう思う?」と聞いたくせに、「アドバイスは聞かないのねぇ。」と突っ込みたくなる。が、不思議なもので、それでも彼らは、悩みを解決したいようだ。
そういった性格なのだから、手助けの方法は”聞く”のみ。となる。聞く方もストレス溜まるよ。それを我慢してみんな優しい友達。
自分の中に答えはある。と言われる通り、それを引き出すためにアドバイスではなく、傾聴という技術が友人には必要なのだろう。以上、ここまでは教科書通りの話となる。
では、ここからが、本題。友達など他人に頼らず、自分で「なんでもいいように考えないとね」というポジティブに考える私なりの方法をぉ、言う。

結論 科学的に行う方法と、自然的に行う方法とを使い分ける

悩みをどう解決するか。考え方を変えることで解決するという手段をとった場合、
”いいように考えて”という上書きバージョンと
”悩みを考えないようにする”というデリートバージョンとがある。
どちらの操作も技術が必要だが、上書きバージョンは別の記事でも書いたし、デリートバージョンの方が簡単でやりやすいと思うので、今回、そっちを紹介する。デリートの方法、考えないようにする方法として一番ポップなのは、誰かといる。有名であり実績もある。確立された方法を話しても仕方がないので、ここの話は広げず難しいポイントに絞って伝える。
難しいのは、どう言った時か。1人の時。1人でどうしようもなく考えて悩んでしまうという点になる。テレビ見ても映画見ても読書しても頭から離れない。だから困ってる。
そんなときに、どうやって考えないようにするか。
ここからが本題となる。

おすすめナンバー1は『薬を処方してもらう』
思考を物理的に止める方法が一番確実で間違いないかなと。次に紹介するのはお酒なんだが、酒より、薬の方が健康的で安心だと思う。ただ、薬はハードルが高い。ということだと思う。
と、いうことで、おすすめナンバー2の方法の紹介になります。
おすすめナンバー2は『酒を飲む』
さっき、話が出ましたが、そういうことです。
これまた、思考を物理的に止める。わりと人気のある方法だ。アルコールが血液によって脳に到達すると脳を麻痺させ、酔った状態を作り、科学的に思考を鈍らせる。
自衛隊の時に、仕事を覚えきれなくて上司に詰められている時に、すみません、昨日酒飲みすぎました。とリスクをとって笑いを取りにいったことがある。なんと、笑いをとった。酒を愛するものは酒で全てを許すのだ。どんな失敗も悩みも、酒が許してくれる。
1位と2位は物理的方法で科学的だと思う。科学の力より自然の理をマスターしたいタイプ。自然治癒力にこだわる方が次になります。
 断食などいかがでしょうか。悩んでいることはマズローの3段階の社会的欲求か4段回の承認欲求だよね。1か2段階まで自分で落とす。その方法として断食を利用する。ボクサーの減量を浮かべると分かりやすいだろう。”食べ物”についての考えを自然に持っていくことで、今の悩みをデリートできる。自然の理を利用する。一見すると怖そうだが、断食もちゃんとした知識をもってすれば、シンククリアリーを手に入れることができる。
 短い時間で、即効性を求めるなら、運動。20k走る。これくらいの距離でちょうどいい。適度な運動で悩みから逃げられるわけないでしょうが。適度な運動で解決するのは悩みでなくて、ただの、あれだ。ただの…そう…。ただの……よい例えが浮かびませんでしたが、ただのあれです。
 20km走る。するとどうなるか。序盤の10キロまでは脳に酸素を送るために、「ぜーはー」いいながら何も考えられなくなる。悩みがデリートされる。10キロ以降は足になんらかの異常か痛みがくるので「痛いの痛いの飛んで行け」とお経ばりに念じることになる。これまた悩みがデリートされる。ラスト3キロは「タクシーを呼ぼうか。でもお金もったいないし」と動かなくなった足と相談しながらヨチヨチ歩き、家路に着く。約、3時間ほど今ある悩みから解放されることを保証する。これは筋肉痛という副賞もついており、翌日、翌々日まで痛みのことで思考がフルになる。痛いという思考と、なぜ走ったのかという後悔に後押しされ、悩むことができない。
自然の理を存分に生かした技術だと個人の見解だ。しかし、「うん、悪くないね」と耳を傾けてくれる人もいるだろう。

まとめると 技術をみにつけることで、いかなる星人であっても前に進める
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