諦めなきゃならんのですか?

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諦めの悪い奴はどこにでもいる。純粋な人が多い。「一時は諦めようと思ったこともあったけど、続けてよかったです!」という金メダリストのインタビューに感動したとか、「諦めたら試合終了ですよ」といわれた三井寿の意思をうけついだのか。諦めの悪い奴ほど純粋だ。
 諦めるないことがいいこととなりがちだが、一方で、諦めるタイミングを間違い、露頭に迷っている人々、芸術家、アーティスト、役者、芸人。いるよね〜。10代という若い時は諦めないことがキラキラ光って、周りの人間をも、がんばれ!という魔力があるのに、なぜ、30代40代と歳をとると、「いい歳なのにね」「現実見てないね」と白い目で見られるのだろう。ついでに、30代40代でも諦めずに達成した人に周りは掌を返したように賞賛するよね。賞賛するなら、白い目向けずに、最初から応援してやってほしいものだが。

とはいっても、例えば将棋の世界。この年齢までに4段まで昇段してなかったらプロにはなれません。と決まってる。これは、救済だよね。有名どころ、M1グランプリも15年という制限をつけて、見切りをつけてもらう救済だよね。あなた、人生長いんだから、別のことでがんばってみましょうね。厳しさの裏の優しさである。

諦めなきゃならんのですか?の答えとして、

結論 どっちの服がいい〜?と質問する彼女と一緒である。


もう、聞くな。他人に聞くな。ネットで検索すな。答えは決まっているのであろう。諦めないでいい理由を探しているのだろう。スパッといけスパッと!これである。
 諦めないでいい理由を探しているなら、探す時間がもったいないので、理由を探すのではなく、方法を探しましょう。好きな人を諦める理由を探すのではなく、恋人になれるための女子力アップ方法であったり、吊り橋効果に磨きをかける。プロになれない理由を年齢のせいにするのなら、三浦知良の記事を読む。
スパッと進めばいい。

それができなくて困ってるんですけど。
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手本となる人物を紹介させて欲しい。みんなが大好き、私も大好き宮崎駿。引退するする詐欺を何度もやってる。引退する。と言った時、記者会見を開く時、彼、本気で引退するって言ってる。スパッと未練ありません。と言ってる。にもかかわらず、結局戻ってる。もどって、これまた本気で私がやります。と作品作ってる。
辞めるということが、一生それに関与しません。という意味でとらえるのではなく、それと同じように諦める。という言葉を使ってもいいのでは?昔諦めたけど、もう一回チャレンジします。と数年後に友達に話していいじゃない。お母さんが具合悪くして、実家に帰ります。役者の夢諦めます。それでも、お母さんの年になったころに、また、役者の夢、叶えるためにもう一度挑戦したいと思います。でもいいと思うのよ。
諦めてもいいし、しがみついてもいいし、とにかく、迷うことのないよう。スパッといく。どうでしょうか。

まとめると 諦めるかどうかを悩む人って、それだけがんばってきた努力と、かけてきた時間が生きてきた中にあるわけで、それだけ一生懸命人生を過ごしてきてて、なんか素敵だな。と思います。

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