アマゾンプライムデー2022ではプライム会員限定割引のパフォーマンスが目立つ結果に

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ビジネス・マーケティング
昨日から今日までアマゾンプライムデーが開催されていますが、皆さまご状況いかがでしょうか。

私が関わる範囲の出品者さま達は、プライムデーの売上は好調な方が多いようです。

今回は特に「プライム会員限定割引」が好調のようです。

プライム会員限定割引はタイムセールのように厳しい審査が無く、FBAを使っている商品であれば誰でも出品できます。

プライム会員限定割引を設定すれば「プライムデーセール」の水色のバッジが付くので、かなり目立ちますね。
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一方で、タイムセールはあまり効果が出づらかったようです。

タイムセールは掲載期間に限りがあり、12〜24時間しか掲載できません。
そのため、もともと2日間しか無いプライムデーの期間をフルに活用することが出来ないのです。

また、タイムセールは参加手数料がかかります(1商品につき4000〜8000円)。

掲載期間が短い上に手数料までかかるタイムセールは、正直メリットが見出しづらい結果となりました。

プライム会員限定割引であれば、無料でエントリーできる上に、掲載期間も自由に設定できます。

そのため、今後の大型セールではタイムセールでは無くプライム会員限定割引をフルに活用した方が良さそうです。

ただし、アマゾンのセールは毎回ルールが微妙に異なるので注意が必要です。
今回のようにプライム会員限定割引にも目立つバッジがつくかどうかは、なんとも言えません。

ただ、セールに参加するために参加費用がかかるタイムセールは、利益を残すことが難しいと思います。タイムセールは「露出を強化する」「ランキングを上げる」といったプロモーション面での活用方法がメインになるかと思います。

売れるアマゾンコンサルでは、セールだけに頼らず売上を上げる方法をアドバイスします。是非お気軽にご相談ください。

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