自分の選んだ道を・・・

記事
写真・動画
「自分の選んだ道を正解にする」

この名言、私が尊敬する営業コンサルタント、横山信弘先生のメルマガ「草創花伝」の中で書かれていた言葉です。

このメルマガの設定は、「門下生」が「師匠」に悩みを打ち明け、叱咤激励されたり、時には救われたりしていくというストーリー仕立てになっています。

その「門下生」が高校を卒業する際に恩師に言われた言葉が、

「これからの人生は長い。自分の選んだ道が正解だったかどうか、悩むこともあるだろう。しかし自分の選んだ道を正解にしていけ。自分で自分の選択を正解にしていくんだ」です。

「門下生」は今の会社でこの言葉を胸にずっとやってきました。

しかしもう限界がきて「師匠」に相談に来ました。

「この会社ではもうやっていけないのです」と…

「師匠」は「門下生」にこう言います。

「環境因子は非常に大きい。君の力を存分に発揮できなかったんだ。
方向転換するのは悪くない。」

「門下生」は「師匠」に叱られると思っていました。
「で…でも、自分の選んだ道を正解にしていくほうが・・・」

「師匠」は、
「もちろん、その覚悟を持つことは大事だ。
しかし、自分ひとりで正解にすることが難しい場合もある」
こう続きます。
「次の会社では大活躍しろ。
次の会社を選んだことは、君にとって正解にしていけ。それでいい」

「師匠」と「門下生」の会話はここで終了します。

そして、横山先生はこのメルマガの最後に、こう締めくくっています。

「自分の選んだ道を正解にしていく。
この言葉は、本当に好きな言葉です。
しかし、正解にすることと「妥協」することは違います。
自分が選んだ道なんだから、これでいいんだ。これが正解なんだ、
と自分に言い聞かせることだけはやめましょう。」

私は8年前から横山先生のこのメルマガ「草創花伝」の読者です。

特にこのvol.1344は、とても好きな号で、何度も読み返しました。

最後の「師匠」の言葉、

「次の会社を選んだことは、君にとって正解にしていけ。それでいい」

…色んな意味で、救われます。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す