*****インポートの仕方******
Live2dデータは、基本的に5つのデータで構成されております。
※ポーズの表示切替がある場合はファイルが増えます
①ファイルを保存する。
分かりやすい場所に、新規フォルダを作り、(新規フォルダの名前はなんでもOK)その中に5つのファイルを入れます。
5つのファイル名は変更しないでください。その際、新規フォルダの中にもう一つ新規フォルダを作成し、名前変更で「〇〇.4096」とつけてください(〇〇の中は他のファイルと同じ名前)
そして4096のついたフォルダの中に、texture_00.pngファイルを入れます
これでファイルの保存は完了です。
②Vtubestudioでインポートする
Vtubestudioを起動します。
ダブルクリックでメニューが左側に出てきますので、この一番上の人のマークからインポートします。
自分のモデルをインポートをクリック
画面中央にウィンドウが開きますので、「フォルダを開く」をクリックして、先ほど保存した新規フォルダごと、コピペします。
コピペしたら、1つ前の自分のモデルをインポートの一覧に、自分のモデルが選択できるようになっているはずです。
↓インポートは下記動画でも説明しております。
*****パラメータ設定*****
インポートしたら、Webカメラの設定を行います。
Webカメラ設定後、トラッキングの初期設定もしておきましょう。
真顔のままでカリブレーションをして基本の表情を設定します。
次に、パラメータメニューを出します。
上のメニューの人+歯車マークで一覧が出ます。
移動の設定(ガチ恋距離)は、顔が遠ざかったり近づいたりすることでモデルも同じように動くことができます。
ゲーム実況などをするなど、場所を固定したい、あまり動かしたくない場合はオフにします。
風の強さは、動いてない時でも風を受けているような状態になるので、設定すると物理演算設定してある箇所が風を受けて動くようになります。
口角の設定はMouseSmileでできます。
真顔になった状態で、ピンクの枠内の左の数値が細かく動いていると思うので(画像だと0.3になっているところ)、下の0の数値を0.3にしてみます
0.3にすると、口角が下がります。
上の1の箇所も、0.8~0.9にすると、笑顔が出やすくなります。
項目下のMouseOpenの項目では、口の開き方の設定ができますので、ご自分の好みの開き方に設定できます。
各項目には「スムージング」というスライドバーがありますが、これは初期値Minなので、なめらかに動かしたい場合は右にスライドしていくと動きがなめらかになります。お好みで設定してください。
表示切替の設定の仕方
上のメニューを出して、カチンコ🎬マークをクリック、キーバインド設定をだします。
〇に+のところをクリックして切り替えの設定を追加します。
アクションタイプを表情を切り替えるを選択
表情は、あらかじめ切り替え用のexp.jsonデータが出てくるので選択したら
キーコンビネーションを選択します。
キーコンビネーションは、ご自分の使いやすいキーの場所を選べます。
画像だと、Numパッドの0にしてあります。
設定したら、0を押せば表示が切り替わります。
OBSへ導入する時の背景透過方法
左のメニューで、上から2番目の背景を選択します
下の方にスクロールすると、ColorPickerという項目があるので選択します
お好きな色に設定(なるべくキャラとは違う色が好ましいかもしれません)
したら、透過(OBS)をオンにします。オンにすることで、OBSのゲームキャプチャでVtubestudioをキャプチャした際、透過設定ができるようになります。
その際、OBSのソースプロパティでも透過を許可にチェックを入れます。
ここにチェックを入れないと透過ができません。
フィルタでクロマキーを追加しても透過はできますが、Vtubestudioを使う場合はこの設定のほうがきれいに表示されます。
ゲームキャプチャを読み込むと、画面全体がうつりますが、Vtubestudioの画面全体なのでメニューや透かしも表示されてしまいます。
この赤い枠をALT+範囲移動で表示範囲を変更します。
↓
Vtubestudioの画面左側を表示しないようにできました。
不明な点はお気軽にご質問ください。
それでは、楽しい配信ライフをお楽しみください☺
MUZIKA-ムジカ-