日本の10月が神無月(かんなづき)と呼ばれる理由。

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タロット鑑定士の十文字 藍希です。お疲れさまです。
10月に入っても秋めいた感じがいたしません。気温と高さとともに、
社会全体に不安な緊張状態が続いているからでしょう。

さて、あなたは島根県(私の地元)にある出雲大社(いずもたいしゃ・いずもおおやしろ)にある、国内最大級の「大しめ縄」をご存知でしょうか?

全長13.6メートル、重量5.2トン。

毎年正月は、本殿にお参りしたあとこの「大しめ縄」を眺め、近くの荒木屋で割子そばをいただき、日御碕灯台によってから帰る、というのが子供の頃の定例行事でした。

この大社さんには、常時、縁結びの神さまがいらっしゃって、ご縁を求めて全国から多くの方々が参拝されます。

中でも、10月は全国の神さまが地元を離れて大社さんに大集合されるため、島根県だけ「神在月(かみありづき)」と呼ばせていただいております。

もしコロナ禍でなければ、毎年10月はいつもより多くの参拝の方々がみえられるでしょうが、今年はどうなのでしょう。

安全対策をしたうえで、ぜひ訪れていただきたい故郷のお話でした。
みなさまに、希望のご縁が届きますように。 こころを込めて。


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