フラット35住宅ローン裏技集

記事
学び
その①

給料だけでなく所得さえあれば融資可能です


銀行の場合、1年以上の勤務実績がある給与所得者、正社員でないとローンが組めません、パート、アルバイト、派遣社員などはNGです。フラットの場合はもちろんパート、アルバイト、派遣社員などもOKで、年金所得者、不動産所得者も対象となります。

継続的な収入があり、所得証明書が発行出来れば収入として認められ借入をすることが可能です。実は定年退職者でも借入は可能なんです。老後の為に残した現金で家を建てる人も多いですが、ローンを利用する事で自己資金を使い切ること無くマイホームを入手することが可能です。

その②

1ケ月の給与でも融資可能です


フラットの場合、1ケ月の給与証明でも借入は出来ます。転職もしくは復職後、勤務先での給与支払い証明書を会社が発行してくれれば1ケ月の勤務でローンの借入が可能になります。1ケ月の給料を12倍にして年収換算してローン審査を受けることが可能です!!転職したばかりの人は是非利用してみて下さい

その③

フラット50を利用すれば所得が低くても返済負担率が下がりますので融資額が増えます


フラット35の場合、返済負担率の35%以内ルールがある為、所得が低いと借入限度額が決まってきます。フラット50を利用する事によって返済負担率を下げることが可能になり、借入融資額を増やす事が可能です。借入期間を長くして繰り上げ返済が可能であれば金利の負担が少なく済みますので融資限度額を増やしたい人には有効な手段です。

その④

セカンドハウスローンを利用する


融資NGの記事にも記載していますが、フラット35のセカンドハウスローンはかなりのメリットがあります。住宅ローンは本来、自らが居住する為の家を建てるのに利用するローンですがフラットのセカンドハウスローンはなんと別荘にも利用が可能なんです。

銀行の場合はセカンドハウスローンは事業用ローン扱いになる為金利が4%位とかなり高くなります。別荘にはフラットのセカンドハウスローンを利用するべきです。但し賃貸物件には利用出来ませんので注意が必要です。以前フラットを利用した投資用マンション購入が明るみに出て利用者が一括返済を求められ、返済出来ず自己破産に追い込まれたケースがありますので絶対に止めましょう。

さてこのセカンドハウスローンの何が裏技になるのかと言うと、主人が個信NGで借入が出来なく住宅ローンを組めない場合、代わりに主人もしくは奥さんの親が主債務者になってローンを借り、息子(主人)が返済をしていく方法で住宅を取得する事が出来ます。

最近、個人信用情報にてNGになるケースが多くみられ住宅を必要としていても住宅ローンが借りられない人が多いのも事実です。3年~5年で信用情報は消えますが時間が勿体ない為、一旦親の名義で借入をして、もちろんローンは本人が支払い、将来信用情報が復活した際には本人が借入をして一括返済をする事でマイホームを手に入れることが出来ます。

以上 今回はフラット35裏技集をまとめてみました。
この様なローンに関する事も相談に乗りますので是非お気軽にお声掛けください!!!


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