150度の相性

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占い
星座同士には、相性や力関係が存在すると言われています。

ホロスコープ土台3.jpg

年齢などの要素がありますので、全員に当てはまるとは限りませんが、
身近な人の例で考えていくと(確かに、なるほど)と思う場合も
出てくるでしょう。

一番顕著でわかりやすいのが、ホロスコープ上で、150度の相性です。
自分の星座を「1」と数えて、そこから時計回り、反時計回りに数えます。
「6番目」の星座が150度の相性です。

図で見てみると、水瓶座♒から時計回りが乙女座♍、
反時計回りが蟹座♋です。
150度の相性は、「ちょっと苦手」「この相手にはかなわない」と感じる相性のようです。

水瓶座にとって、時計回り6番目の乙女座が「かなわない」と感じる相手、
反時計回りの蟹座は逆に、「あいつにはかなわない」と水瓶座に対して
感じます。


マドモアゼル愛先生の動画では、

「水瓶座が理屈で色々言っても、乙女座からひと言、『あなた、遅刻してきたでしょ』なんて言われると、シュンとなる」
「蟹座は情緒的に物事を考えるので、水瓶座の理屈っぽさがニガテ」

と解説されています。

言われてみれば、そういう場面もあったかもしれません。
それでも、私は情緒の深い相手の考えが貴重だと思うし、
「あなた、ここ出来てないでしょ」と言ってくれる人も貴重です。

ニガテな人も、自分の事を苦手だ、と思っているだろう相手も、
どちらもいないと、寂しいものです。
カチンと来たり、どう接すればいいかわからないことだってあります。

ですが、そのようなお相手との出会いが、
後々(あの人に出会えたからだ)という成長に繋がります。


150度という角度は、【訓練して身に着ける】角度です。
(松村潔著・アスペクト大辞典・説話社)

何度も、トライすることで身に付き、やがて苦手ではなくなるものです。

もちろん、どうしても出来ない場合だってあるでしょう。
出来ないご自分を責めないで、認めると良いです。


色々な人がいるからこそ、面白いものです。
面白い、と感じられるような余裕を少しでも持てたら、
生きるのが楽しくなってきます。

占いを始めてから、特にこの気持ちは忘れたくないな、
と思うようになりました。

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