運命は自分で作るもの

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コラム
運命とはつまり、あなたが発するエネルギーである

・感覚や感情
・信念や思い込み
・概念や枠組み
・無意識であなたが決めている定義
・その定義の土台となっている自我

を自ら変えることで、強運にも不運にもなれるということです。

では、強運と不運の違いとは何だと思いますか?
実はこれには、2つ違いがあります。

1つ目は、あなたが普段から無意識で、自動的にしている物事の捉え方です。
その捉え方が、
快の感覚感情や信念、思い込みを生んでいるのか?
不快の感覚感情や信念、思い込みを生んでいるのか?
なのです。
要は、普段から、あなたの物事への捉え方が、あなたの現実と未来の行き先を決めているということです。
快に物事を捉えれば、快のエネルギーがあなたから発せられ、物事は快の結果へと流れていきます。
不快に物事を捉えれば、不快のエネルギーがあなたから発せられ、物事は不快な結果へと流れていきます。
この現象が、運気の流れになります。
要は、あなたの今現在の物事の捉え方が、
「快なのか?不快なのか?」
ですね。
【物事を快に捉えられると、立て続けに良いことが起こり続け、不快に捉えると、立て続けに不運が続く。】
このようなご経験はありませんか?
捉え方によって、みなさんもこのような流れを創っていけるわけです。
これは運気の流れを創る、とても重要なしくみになります。
ここは、
・感覚や感情
・信念や思い込み
の部分になります。
そして、強運と不運を分ける2つ目の違いです。
それは、快や不快よりも根底にある、ご自分では気づきづらい部分になります。
ここは、快や不快がないので、自分ではなかなか気づくことができません。
それでも、この部分を土台として、現実は創られていますから、あなたの人生の強運、不運を分けるものとして重要な部分です。
それが、
・概念や枠組み
・無意識であなたが決めている定義
・その定義の土台となっている自我
の部分です。
例えば、「みかん」や「リンゴ」は、みかんやリンゴという概念であって、快も不快はありませんよね。
同じように、「人生」や「お金」、「恋愛」は、人生、お金という概念であって、本当は快も不快もありません。
でも、多くの人は「人生」や「お金」、「恋愛」に対して、複雑なブロックをたくさん付け加えています。
例えば人生で言えば、
「人生」は苦しむことで成長する。
「人生」は簡単にうまくいってはいけない。
「人生」は辛いもの。
etc..
お金で言えば、
「お金」を得ることは大変だ。
「お金」は人を不幸にする。
「お金」は苦労との対価である。
etc..
恋愛で言えば、
「恋愛」は難しい。
「恋愛」は辛いもの。
「恋愛」は頑張らないといけない。
etc..
それが当たり前で、あなたにとって常識的な感覚が、概念や枠組み、物事への定義に当たります。
普段は意識をしていないけれども、言われてみると私はそう思い込んでいる、わたしはそれが当たり前だと思っているという感覚です。
つまり、あなたの中の無意識で、常識になっている感覚なのですね。
常識ですから、快も不快もありません。
良いとも悪いとも思っていないのです。
それが、当たり前だからです。
この無意識に常識として存在している
「概念や枠組み、物事への定義」
が、あなたの現実に起こる物事を入れるための「器」に相当します。
この器に応じた現実を、自分で創っているわけです。
つまり、人生は自作自演というのは、
「〇〇とは△△だ」
という「概念や枠組み、物事への定義」から創られた器に応じた現実を自分で生みだすからなのです。
そんな「○○とは△△だ」とは、思い込みや信念とも似ていますよね。
ですが、実はそうではなく、この
「〇〇とは△△だ」
というものに、
「怒り、不安、悲しみ、恐怖、罪悪感 etc..などの感覚感情が加わったもの」
これを、信念や思い込みと言います。
感情を伴っていますから、快も不快もあり、良いも悪いもあります。
ですが、感覚感情が伴わない「〇〇とは△△だ」という概念や枠組み、物事への定義は、快も不快も伴わず、良いも悪いも無いので、気づきにくかったりします。


ただ、快も不快もないわけですから、自分ではなかなか気づくことができません。

唯一気づける方法は、繰り返し起こっている現実から「自分原因」で逆算をしてみると、

あなたの中に、その物事への常識や枠組みが見つかります。

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