呼吸をする、それだけで他人を生かしてるの

記事
コラム
             序章
詳しく年齢等は言いませんが、もうすぐ高校を卒業する女子高校生です

約三年前、自分で親元を離れて友達ゼロからの新たな高校生活を決断した。
その決断って本当に正しかったの?
そのまま附属の高校に上がっとけばあんな事にはなっていなかった?

あんな事とは、、、端的に言うとこのブログは 
適応障害になった女子高校生のブログです。
多分、私が適応障害になった理由とか話していてもなんの役にも、徳にもならないと思うので今日は
      『生きている、ただそれだけで大丈夫』 
という副題で話していこうと思います☺️

私は、適応障害になりました。
今は漢方や薬を服用して、残り数ヶ月の学校生活だ‼︎と思いなんとか休み休みではあるけれど学校に行っています

私が適応障害だと診断されたのは、7ヶ月ほど前のことです
今思えば、一番適応障害の波が高かった頃は、生きる気力を失って、命を粗末にするようなことも考えていたくらい異常な状態でした。
小さい頃から活発だった私がまさか、こんなにも人と話すことを嫌い、笑うこともできず、過食に走ってしまうなんて思ってもいませんでした。
一番苦しかったことは両親を沢山心配させてしまったこと。
でも一番近くで支えてくれました。

生きることが辛い
そう思っている時は、今振り返ると、
自分は何も魅力がない 生きていても誰のことも幸せにできない 
こんなように自分をとにかく否定していました。
適応障害になる前はユーチューバーがよく言う『今日も生きてるだけで偉い』
その言葉の意味がわかりませんでした。

は?だって生きてることなんて当たり前だし、神様が、あなた今日から人間として生きなさいって言って、命を宿してくれたんだけのことなんだから
毎日友達と楽しく過ごしてるし、偉いとかないし
そう思っていました。

今は違います。
生きてるだけで偉いと言うよりかは、私は
         『生きているだけで大丈夫』
そう言ってあげたい
私なんてなんの取り柄もない、ブスだし、生きてるの辛い
そう思うかもしれない
でも、生きていることで、誰かと話すことで(対面でなくてもtwitterでもいい)自分を誰かしらみてくれてる。誰かしらの視界に入っている
生きて、呼吸するだけでその息がだれかの鼻に吸われていく。そして誰かを生かしている。
生きているだけで、呼吸するだけで、誰かを生かしてる。
自分って本当にかけがえのない存在なんだ
そう思って欲しいです。

今日も生きることお疲れ様でした。
私も明日から学校頑張ります


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