【ブログ動画1】ブログ「心について」(字幕・朗読)

コンテンツ
占い


105353.jpg

<<ブログ動画1>> 

ブログ「心について」(字幕・朗読)約12分




【題名】
心について

【項目】

1.心とは

2.クオリア

3.心が見えるなら

4.心の善悪

5.心が強い心が弱いとは

6.科学は一本の木である

7.心の声



【本文】
1.心とは
心は慣用句やことわざで数多く触れている言葉でもあり
そこから心について伺い知る事が出来る
心は時に感情を指し、時に思考を指し、時に精神を指す
それら全てが心を構成している

心はいくつもの要素を持つがゆえに複雑である
それらの要素を総称して心と呼ぶのである
一人の心を肉体で例えるなら心は1つの臓器では無く複数の臓器で出来ていると言える
そしてその臓器と臓器の間で情報交換するネットワーク物質も心を構成しているものになる


2.クオリア
さらに言えばクオリアについても心の要素の一つと言える
クオリアとは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など五感と呼ばれる感覚が一般的に知られているが簡単に言えば自分の感覚「感じ」のことである
自分には自分の「感じ」があるように他人には他人の「感じ」がある
自分を主体とした感覚的な意識や経験のことである「感覚質」の事をクオリアと言う
例えば、
「疲れた体で温泉に入った時のあの癒される感じ」であったり
「草の上に寝転がった時のあの香り」であったり
「片目で見た時と両眼で見た時の見え方が違うあの感覚」であったり
こういう感覚的な捉え方の事である

同じ条件であればあるいは同じものを見ればあたかも自分の感覚は
他人も同じような感覚であると思いがちだが
実際には自分と他人では感じ方に違いがある
その人が主体として感じる感覚、これまでの蓄積された感覚的な意識や
経験を持っている
「あの時のあの感覚あの感じ」と言ったようにその時々の意識や経験が記憶として残っている場合もある

自分自身であっても「草の上に寝転がった時のあの香り」が
芝生を思い浮かべた時とクローバーを思い浮かべた時では
「あの時の香り」は違ってくる
何を連想するかはその人の持つ経験から導かれる
そのようなクオリアも心の要素である


3.心が見えるなら
心が見えるとすればどのようなものだろうか
そもそも心に形があったのか
形があるのなら心は見えるのだろうか?
心は人間の肉体が滅んだ時点では既に目に見える原形は失われている
生きている人間で言えばこれまで話した通りならば例えば
人間の肉体で言うと心は広範囲にわたり一部の臓器を表していない事になる
あえて人間の肉体で心を例えるならば心は体内を循環する血液に例える事が出来る
動脈と静脈、毛細血管に至るまでが心の範囲を表している

あるいは大都市の夜景を思い浮かべると想像しやすいかもしれない
心を大都市に流れる電力に例える事が出来る
夜ならば照明の光が最も分かり易いかもしれないが電線内を流れる電力も含めて心に例える事が出来る
その一連の電力の流れでいかに心の活動が活発か想像できるだろう
人間の肉体の血液を心に例えたり大都市の電力を心に例えたりしたがこれは一人の人間の心を表してはいない
地球上の全人類生きている人間の心を表している


4.心の善悪
人は良い感情の事を指して良い心と言ったり悪しき感情の事を指して悪い心と言ったりする
あるいは良い思考の事を指して良い心と言ったり悪しき思考の事を指して悪い心と言ったりもする
しかし心が善と悪しかないという意味では無い
心はコインのように表と裏で出来ているのではない
感情だけ見ても喜怒哀楽以外にも切ない感情であったり愛おしいという感情など様々な感情が沸き上がる

愛しているけれども同時に憎らしいという一見相反する感情が湧く時もある
善い考えも悪い考えも同時に頭を駆け巡り心の中で善悪が葛藤しているように思える時もある
同じことを考えてもいつも同じ答えが出るわけでは無い
様々なものを心として表し複合的であるが為に心も様変わりしていくそしてその心を読み解くことは自分の心でさえ困難である
・・・

視えない世界・人間の世界・視えない力・詩動画・ブログ動画105369.jpg
ご視聴ありがとうございました
作 :不思議な世界のなかま
朗読:ひこ星&しゅ星



<<ブログシリーズ紹介>>

【お祓いシリーズ】




【魂の浄化シリーズ】




【厄年・厄払いシリーズ】




【視えない世界シリーズ】




【人間の世界シリーズ】




【視えない力シリーズ】




【ブログ動画シリーズ】




【詩動画シリーズ】






<<出品サービス紹介>>













サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す