サックスの選び方について

記事
音声・音楽
はじめまして。くらのすけです。
パチパチとブログも空き時間で書こうかと思います。

最初はまだサックスを買ったことが無い方に向けた記事です。
拙い内容ですが、ご参考ください。

サックスを選ぶ際には、以下の要素を考慮することが重要です。

■レベル
自分が初心者であるか、経験者であるかによって、選ぶべきサックスのタイプが異なります。初心者には、初心者向けのモデルが適していますが、経験者にはより高度なモデルが適しています。
値段が高いものが基本良いですが、無理にビンテージを買う必要はありません。

■サイズ(種類)
サックスにはアルト、テナー、バリトンなど様々なサイズがあります。吹きやすさ、音の響きが異なるため、自分が演奏したい音楽ジャンルに合ったサイズを選ぶことが重要です。
値段や持ちやすさからアルトを選ぶ方が多いですが、いくつかバンドでポップスやロックをやりたいと思っているならテナーもオススメです。

■メーカー
サックスのメーカーによっても、吹きやすさや音の響きが異なる場合があります。有名メーカーのサックスは高価ですが、音質が高いため、プロ奏者にはおすすめです。
特に有名なのがセルマーですが、初心者の方はYAMAHAもとてもオススです。

■材質
サックスの材質には、真鍮、銀、金などがあります。音の質が異なるだけでなく、値段も異なります。特に今は金と銀は高騰してますね。
真鍮製のサックスは初心者におすすめです。
あとラッカーの色も影響があります。ピンクやブラックは派手で目立ちますが、まずは金か銀がオススメです。

■予算
自分が費やせる予算を考慮することも重要です。高価なサックスほど、音質が高くなりますが、最初に記載したとおり、初心者には高価なものを買う必要はありません。
とはいえ、コロナやウクライナ問題以降、高騰しており、10万~20万は正直予算が欲しいところです。

■アクセサリー
サックスには、リード、マウスピース、ストラップ、クリーニングキットなどのアクセサリーが必要です。これらは、自分が選んだサックスに合わせて選ぶ必要があります。例えば、マウスピースは、自分が演奏したい音楽ジャンルに合ったものを選ぶことが重要です。
クラシックならラバーで良いですが、ジャズ・フュージョン・ロックといった場合はメタルマウスピースが合う場合が多いですが、高価なうえ、コントロールは難しく、いきなり初心者にはオススメしづらいです。

■メンテナンス
サックスは定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスのしやすさや必要な頻度も、サックスを選ぶ際に考慮するべきポイントです。また、メンテナンス用品も用意しておくことをおすすめします。
これはYAMAHAを薦めている理由にも繋がります。個性を求めて珍しいサックスを手に入れてもパーツがない、リペアマンが対応できないのでは勿体ないです。セルマーやヤナギサワといったメーカーであれば大体対応してもらえますが、ビンテージサックスには注意が必要です。

■二次購入価値
サックスは、長期的な視点で見ると、将来的に販売する可能性があるため、二次購入価値が高いものを選ぶことも大切です。有名メーカーの高品質なサックスは、再販時に高い価格で売れる可能性があります。
10万~20万のサックスを探してほしいのもこの理由の所があります。
あまりに10万円を下回るようなサックスは最終的に手放した際に二次購入価値が著しく低くなります。ちゃんとしたメーカーのある程度のモデルであればそれなりの価格で買い取ってもらえます。

以上が、サックスを選ぶ際に考慮するべきポイントです。自分のレベル、演奏したい音楽ジャンル、予算、そして将来的な二次購入価値を考えながら、自分に合ったサックスを選びましょう♪

ココナラでサックス全般に関わる事、お悩み相談受け付けております。
少しづつ購入していただける機会も増えて感謝しております。
こちらの記事で興味もちましたら、是非ご連絡いただければと存じます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す