アプリ開発にまつわる”よくある勘違い7選”を暴きます!

記事
IT・テクノロジー
はじめまして!、
”開発に関する”いろんな記事を拝見させて頂いてるのですが、
開発のテクニカル部分が多くて「開発を考えてる方向き」の記事がない
事に気づいたので、
今回は「お客様が得するシリーズ」という連載を始めたいと思いました!
”知識は無償であるべきだ!”という志の元に無償で今回のシリーズの記事を書きたいと思っております!

※このシリーズに含まれる情報はすごく当たり前ですが、
こんな”当たり前な情報”を高額に売る「ITコンサル」「高額セミナー」
がいることを知って(今までのお客様から頂いた情報)
居ても立っても居られないので、そいう当たり前な情報やよくある勘違いされてる”都市伝説”を暴きます!※


それでは、今回の「アプリ開発にまつわる”よくある勘違い7選”」
をご紹介いたします!

①モバイルアプリの開発はウェブサイトの開発よりも安い


多くのお客様は、モバイルアプリの開発はウェブ開発と比較して小さいと思ってる方が多いです。確かに、モバイル端末は小さいし、ウェブサイト(ウェブシステム)の開発に比べて、「モバイルアプリの開発にかかる費用は少なくて済むだろう」という勘違いが結構あります。ソフトウェア開発と同じように、モバイルアプリ開発は複雑です!モバイルアプリを開発したい場合、
各開発業者の:
ITアナリスト(日本の開発会社にあまりいないですよね;;)
開発者
デザイナー
アプリテスター
に​​お金を払わなければなりません。
「モバイルアプリ開発なんて安いし誰でも買えるだろ!」というのは
神話です!


②アプリ開発はより良いユーザー体験のためにNativeアプリを開発するべき!


Nativeアプリというのが一番ベスト!ですが、実はそうではありません。
アプリ開発には、Native、ハイブリッド、Webアプリ(「HTML5アプリ」
など、いくつかの種類があります。それぞれのタイプには長所と短所がありますので、何が大事かというと..「ターゲットユーザーの要件やニーズ」です!
多くの人は、Nativeアプリが最高のユーザー体験を提供することが出来ると考えています。場合によっては、それは事実ですが、他の場合には、Nativeアプリが最悪の選択になるかもしれません。
Nativeアプリのルートに行くだけでなく、ターゲットユーザーを考慮してください!「いつ」「なぜ」ユーザーはアプリを使用するのか?ユーザーは何を達成しようとしているのか?というのを理解し上で、どの開発方法を選択するかがわかります。こちらに関しては、アプリを一緒に開発をする業者さんと
よーーく話し合って決めることではあります!
※なので、開発業者が「安く開発出来る」「開発が出来る!」からと言って
お客様が出そうとしているサービスにふさわしいかどうかの判断が必要になります!


③アプリ開発すればユーザーは来るでしょう!!


思い描いてるサービスのアプリ開発考えてるかも知れない。
ビジネスユーザー向けのアプリ開発を考えてるかも知れない。
サービスのプラットフォームとして開発を考えているかも知れない。
儲かるサービスのアプリ開発を考えているかも知れない。
どれを取っても変わらない事実は一つあります!
”モバイルアプリはビジネス戦略ではございません”

アプリ開発したからと言って:
ユーザーや収益がすぐに来る訳ではありません!
適切な戦略がなければ、ビジネスユーザーは自分のアプリに群がりません!
ユーザーはそのアプリを採用しません!
ユーザーたちはダウンロードしたりしません!

モバイル開発は大きいなパズルの一部にしか過ぎないことを
忘れないでください!
ちゃんとしたプロモーション、マーケティング戦略などがないと
ユーザーはあなたのアプリを無視します!

④アプリリリースすれば完了だろう.....


アプリをリリースしたら作業終わり!!イエーイ!!
って思いますよね??
いや、全くもって間違いであるぞ!!

しかしながら、悲しいことに多くの企業(大手企業含む)は、
この考え方が多いです。多くの企業は「開発に掛かった費用」のことしか考慮せずに、全体的に掛かる費用やサービスの動かし方を忘れています。
掛かる費用の例としたら:
・メンテナンス費用
・更新に掛かる費用
など
サービスの動かし方の例としたら:
・ユーザーを入会させるイベント・PR方法
・眠ってるユーザー(登録済だが、収益化できていない)ユーザーの起こし方
・今後のサービスの拡大の仕方
・フェーズ段階での新機能の導入

一度アプリを開発したならば、少なくても上記のことをアプリに行わないといけません。アプリ開発してからが「本番」です!

⑤素晴らしい機能=成功するアプリ


これはですね、古から伝わる議論の「機能VSメリット」になります!
多くの企業や開発を考えてるお客様は”理想の機能”、”この機能は他にない”
に夢中になりすぎて、「どいう機能でユーザー達の問題が解決されてるか?」
を無視しています!
ほとんどのお客様や企業は「理想の機能」や自分の理想でアプリ開発を行う人が多いです!
アプリを利用するのはユーザーですので、自分自身の理想ばかり追いかけてしまうと、ユーザーはついていきません(ユーザーにとって意味がないので)
”成功するアプリは機能で出来ているのではなく良いメリットで出来ています”

⑥アプリは手の込んだものでないといけない!

アプリにはもちろん、ある目的を果たす必要ありますが、
設計・開発の段階で、この10個の機能がないとだめです!
「A機能」「B機能」「C機能」が欲しいです!などの
ユーザーすらいないのに、理想ばっかりに走るお客様が多いです。
私たちもよーーーくこんな質問しますが:
”今、この機能って必要ですか?”
ほとんどのお客様は”現状”より”理想”を見がちになっているからです!
「第一回のリリースですべての機能がないとダメ」
「リリースするならすべての機能を入れる必要がある」
もちろん、お客様が大きいお金を出して開発をしているので、理想通りに走らせたいという気持ちがあります。お客様自身のビージョンもあります。
ですが、ここで冷静になって考えて欲しいです。
成功しているアプリは「時間の経過とともに新機能をリリース」
という方法を取っています。”小さく始める”という事に恐れないでください!
「最初から完璧なアプリをリリースする」というルールはどこにありますか?
「最初は小さい機能を出して、段階ごとに開発をしていこう」という考えがあるってことを忘れないでください!
小さく始めることによって”掛かる開発費用が大幅に減少する”ことはもちろんですが、こいうプロセスでアプリのサービスを提供することによって、
「自分のニッチ」が理解することもできる上で「自分のアプリの価値」が分かります!
その結果、
「ユーザーにとってどんな機能が適してるか」
「こいう機能を開発しましょう!」
というのを把握が可能です!

⑦開発の言語の縛り


はぁ、、、、、、、、やっとこの時が来ましたね!
よくお客様から真っ先にこんな質問があります!
「開発はどの言語でやりますか?」
「サーバーの言語はどちらを使用しますか?」

まず、これを言いたいです!
本来のアプリ開発は
要件、ターゲットユーザー、ビジネス用途などの色んな部分を考慮した上で
決まります!なので、お客様が真っ先に質問してくる「言語」はプロジェクトに対する情報に何一つ足しになっていません。
恐らくお客様に下記のことが起きたはず:
・ネットで自分で調べた(とある記事から採用した)
・打ち合わせなどで、「私は知ってるよ」アピールをしたい
・どこかの自称”ITコンサル”にそう言われたから
などがあったに違いない(経験上の話です!)

よくある都市伝説ですが、
”アプリ開発するのにSwiftという言語じゃないといけない”といいうのがあります。Swiftという言語はIOSのアプリを開発するのに、Apple社が作った言語になっていて、オープンソースで使い方も簡単になっています。
そのため、IOSでのアプリを開発したいすべての方のための言語になっています。Swiftはすごく使い勝手がよく(私も使用しています!)素晴らしいのですが、都市伝説で高品質なIOSアプリを開発するのに、Swiftじゃないといけない!SwiftのみでしIOSアプリは開発が出来ないなどのことがあります。

本当のことを言うと:それは嘘です!!!!

iOSのアプリ開発を別の言語で作成したいからと言って、
それが自動的に乱雑になり、UXが低下したり、完全な駄作になるわけではありません。

もっとシンプルな例えをすると:
あなたはパン職人だと考えてください。
パンに使用される小麦粉は”開発の言語”だとしましょう。
小麦粉のブランドA:Swift言語
小麦粉のブランドB:C言語

どれを使用したとしても、小麦粉には変わりはありません。
開発も一緒です!どんな言語であろうが、アプリ開発は可能です!
何が必要かというとその「作り方」になります!
「作り方」は開発用語で言う「企画・設計」だと私たちは思います。

どれだけ、質の高い小麦粉のブランドAを使用して、パンを作ったとしても、
「作り方」がダメだったら良いパンは作くれません。

なので、開発の言語はどれを使用するかを置いといて、
開発業者と”設計”の部分をよく話あう必要があります。
(設計の重要性について別の記事に用意します!)

まとめ:
上記に記載した”都市伝説”は一部にしか過ぎません!
今回の記事の反響によってまた新たな「お客様が得するシリーズ」開発都市伝説編をやりたいと思います!もっと見たい方「いいね!」・「フォロー」
をして下さい!
(ココナラはYouTube式でいいね!式でしったけ?)

最後に:
あなたの為のビジネス向けのアプリの開発にはかなりの時間と労力が必要になるため、プロセス全体をガイドできる信頼性の高いアプリ開発会社に投資する必要があります!
「安かったから」
「この業者とフィーリングが合ったから」
「ITコンサルに紹介されたから」
というリスキーな思考で開発業者を避けましょう!損するのはお客様です!
常に、ロジカルな思考で開発を考えてください!

私たちは、COCONALAでも開発やコンサルのサービスを提供しております!
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