日本人は30年前から何も変わっていないのかもしれません

記事
コラム
1990年に描かれた漫画
「サンクチュアリ」

カンボジアの戦乱を生き残った二人の帰国子女は
ひとりは政治家・・・
ひとりはヤクザ・・・

日本を変える!という志を胸に
支え合いながら世の中の腐敗に立ち向かっていきます

日本財団が選ぶ学習マンガ100選にも選ばれた
この作品ですが
今から30年以上も前のお話なのです

そこでは
主人公の一人である
浅見千秋が
初めて日本の地に降り立って
初めて日本人を見た時のことを
この様に話しています

「オレが日本に帰ってきて
初めて日本人を見た時
こいつら“生きる”って事を
どう考えているんだろう
まずそう思った。」

あれから30年以上経ちました

浅見千秋は作品中
最期には
その人生に幕を降ろします

彼がもし
今でも生きていたとしたら
今の日本人を見て
どの様に思うのでしょうか・・・

ちなみに・・・
原作者の史村 翔さん(ふみむら しょうさん)は
別名で武論尊(ぶろんそん)名義でもご活躍されてらっしゃいます
皆さんご存じの
北斗の拳の原作者です
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