73【彷徨える自分の心と向き合う】

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皆さん、おはようございます。

私は学生時代から理系、技術を学び仕事もコンピュータ関連の仕事に就きました。技術畑の仕事だったこともあり日頃から自分の能力やスキルを磨くことに意識してきました。当時は紙の本がメインでしたが、今はインターネットで情報を得ることが多くなりました。ある時インターネットで各種ニュースを閲覧していると「ネガティブケイパビリティ」「モヤモヤする力」という見慣れない用語を目にしました。

「ネガティブケイパビリティ」=すぐ解決できない事態に結論を急がず、答えのない状況に耐え迷う、「モヤモヤする力」ともいわれる能力。新たなアイデアを生み出す創造性にもつながると指摘され、ビジネスや教育、医療などで幅広く活用が進んでいるそうです。効率性を追求するタイパ((Typer)とは、通常、コンピューターキーボードを使用してテキストを入力する人を指す)言葉が流行し、瞬時に答えがでるチャットGPTが登場した時代に人間の新たな能力の可能性が期待されているみたいです。※

AIによって人間の未知の可能性、才能が引き出されたとも言えますね?人間に限らず生命は生存の危機に立たされると生き残る無限大の才能を発揮するものなんだなあと感じました。AIによって今まで価値が高かった人間の能力が淘汰されて元々、間とか間合いっていう待つ能力が評価されるようになったんだなあと。

皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。

※NHKクローズアップ現代から引用。

木村一愛

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