相続時精算課税制度の基礎知識

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マネー・副業
こんにちは、マネーオアシスです。
今回は本来のFP業務に移り相続時精算課税制度について2回にわたり学びなおしたいと思います。
相続時精算課税制度とは、60歳以上の父母または祖父母等から、18歳以上の子供や孫に財産を贈与する場合に選択できる制度です。この制度を利用することによりいままでなら暦年贈与で年間110万円以下しか税がかからずに贈与できなかった金額が累積で2500万円まで贈与が非課税になる制度です。最大の利点は資産を持っていた父母、祖父母がご逝去しない限り相続できなかった資産が存命の間に子供や孫にお金を有意義に使うことができる制度です・
いわゆる贈与時の財産を相続時に繰り延べさせることができる制度です。
ただし1度選択すると自動的に継続されて取り消すことができませんでした。
ただ2024年度から制度改正があり次回に詳しく説明したいと思います。
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