無駄な知識など何一つない。

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よく学校で「これ何の役に立つんだよ」、「この時間無駄だろ」といった言葉を聞く。しかし無駄な知識など何一つない。その知識がお金になるかと言われたら100%そうであるとは言えないが。例えば、学校でクラスのみんながこの授業は意味がないと感じていたとする。しかしその共通認識により卒業後、同窓会などで盛り上がる話題になるであろう。私が特に無駄な知識などないと感じたのは、中学時代、美術の授業で画家の名前と代表作を50ほど覚えさせられた。当時はただのその場しのぎで無駄だと思っていたが、高校に入りテレビで東大生が答えるクイズの中で覚えた作品が出てきた。その画家名を答えよというものだった。私は東大生よりも早く秒速で答えることができた。そのことは家族を大いに驚かせ場が和んだ。ちなみに作品は「グランドジャット島の日曜日の午後」で画家名は「ジョルジュスーラ」だった。この作品は点描法で書かれ非常に美しく、私のお気に入りの作品の一つでもあるためぜひ見ていただきたい。また読書が趣味であるのだが、その中でも村上春樹はよく読み、「ノルウェイの森」が好きで興味本位で調べ、良く内容を掘り下げた。その内容が授業の中でクイズとして出され誰一人としてわからない中私だけ答えることができた。これだけではないがそういった積極性が認められ教授からはS判定をもらえた。このように無駄だと思っていた知識や何気なく知ったことはどこかで役に立つ。それは飲みの話題かもしれないし、どこかの社長と意気投合することかもしれない。このブログがこれからの人生大きなチャンスや素敵な出会いを掴むきっかけとなれたら幸いだ。

keosyz 10/Mar/2021
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