結婚相手を考える時、
真逆の性格でも、上手くいくと思います。
例えば、外交的と内向的
明るい性格と、落ち着いた静かな性格
ただし、価値観はできるだけ似ていた方が上手くいきます。
性格というのは、自分で嫌だと思っていても、なかなか変えれるものでもありません。
きっと控え目な性格の人の場合、明るくて積極的な人がいると、憧れることがあるのではないでしょうか。
これに対して、価値観は、ものの見方です。
これが良い、悪いなどの判断の基準になる考え方です。
育ってきた生活環境などから、少しずつ形成され、それなりに自分の価値観にこだわりが誰しもあるはずです。
もし、自分の価値観に合わないものがあると、おそらく不快に感じるでしょう。
昭和、平成の時代は、父親は外で仕事を頑張り、家事や子育てには全くノータッチの家庭が多かったと思います。
でも、令和の時代は、国をあげて、父親も子育てに参加するように促しています。また、長時間労働が問題となり、家で過ごす時間も増えるでしょう。
つまり、夫婦揃って家庭で過ごす時間が長くなります。
そこで価値観が違うと、かなりストレスになってしまうのではないでしょうか。
もちろん、お互い努力は必要ですが、毎日の夕飯の食卓が無理せず穏やかなものにしたいものですね。