今日の読書-ブログ投稿43日目

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こんばんは、横井です。少し間が空いてしまいましたが投稿していきます。最近は教育に関する本を読んでおり、その中で面白かった内容について書いていきたいと思います。ちょこちょこ書いていますが、近いうちに子供を育てる親になるため教育に関する話題にはついつい目が行ってしまいます。親なら誰しも子供がいい子に育ってほしいと思いますもんね。
さて本を読んでいて興味深かった内容はずばり「報酬で子供に勉強させることは悪いことなのか」、「子供を褒めて育てるは悪いことなのか」という2点です。
1点目について、なんとなく世の中的には報酬で子供に勉強させることは良くないとされています。その理由として報酬がないと子供が勉強しなくなってしまうというのが大きな理由です。それに関して本の中では行動に対して報酬を与えることは決して悪いことではないと書いてありました。具体的には成績でオール5だったらお小遣いアップなどの結果に対して報酬を与えることはNGで、宿題をする、本を1冊読むなどの行動に対して報酬を与えることはOKということです。実際に前者と後者で成績を比較したところ、後者の成績が良かったという結果が出ているそうです。前者に関しては、成績をよくするために勉強をするのだけれども、そもそも勉強の仕方が良くないためにどれだけ勉強しても成績は思ったより上がらず、後者は行動、つまり読書や宿題といったインプットが増えるため勝手に成績が上がるという仕組みになっています。
2点目について、子供を褒めて育てることは基本的に良いことですが、ほめ方としてその子の能力を褒めるのではなく、その子のとった努力を誉めることが子供のやる気を持続させる源になるということです。能力を褒めてしまうと慢心しやる気をなくしてしまう子がいるということです。なのでもし子供がテストでよい点を取ってきたときには頭がいいねーではなく、たくさん勉強してよく頑張ったねーと褒めてあげることが大事ということです。
明日からも引き続き面白いと思ったトピックについて書いていきたいと思います。それでは。

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