「宗教2世と呼ばれて」の感想(まずはわたしの立ち位置)

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コラム
わたしの立ち位置をまず説明します。
13歳から「家庭聖書研究」を始めた元1世です。
両親と親族の反対を退けて高校卒業と同時に浸礼し、大学に進学せず、
1年後に「正規開拓奉仕」をつまり月10万円のバイト生活で布教活動に専念した
組織からは使い勝手の良いカモでした。
24歳で当時盛り上がった「王国会館速成建設(QB)」の技術を習得するために
フルタイムで大工になり、組織から鼻つまみ者扱いされ、
その後大工の請負をしながら開拓奉仕に戻りましたが鬱病になり、
ネット等でJWの「統治体」までに至る嘘や腐敗を知り、
33歳で辞めてもう17年経ちます。
今はTwitterやFacebookで発信の通り、愛国者です。
武士道と聖書に共通点がある。だから日本人は武士道を極めればじゅうぶん。
それがわたしの今の根幹です。
ですから、わたしは加害者側のにんげんです。
結婚も子育てもしてなかったので、演壇から家族生活、特に今回問題になった
「懲らしめの鞭」について信者に教唆した機会は少なかったのですが、
集会での「注解」等で勧めたでしょう。
「第二会場」と呼ばれる小ホールに⦅ガスホースにリボンを結んだもの⦆を見ていたのに
彼らの組織的な虐待の残虐さに気づかなかった愚か者です。
そして二世たちを「励まして」彼らを追い詰めた悪魔の一員でした。
今わたしはカウンセラーとして歩み始まましたが、
心に傷を負った二世三世に寄り添って彼らが自立して歩めるようにしたい。
これがわたしの贖罪です。
これをお読みになって、「じつはカウンセリングを受けてみたい」と思われた方、コメントに書き込んでください。
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