打込みとしてのAbility

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音声・音楽

過去、作曲する際にSinger Song Writerを使っていました。
当時はソフトシンセというよりはハードシンセの時代だったのかと思っています。

音源があるバンクを選択してというのと、GM音源やGS音源など乱立している中でCC(コントロールチェンジ)を入れて、上級者の方はエクスクルーシブ的なものを入れていたのだと思います。

僕は、S30というヤマハのシンセサイザーを持っていましたが、結局音源を選択するのが面倒で逃げていました。
MSシンセやXGやSC8820やSD80やSonic cellを使っていた記憶が残っています。

ただ、それを現在の環境で打ち込みで使おうとするとどうしてもソフトシンセに比べたら音圧的に弱いように見えて使いにくい。
エクスクルーシブを使った変化に対して、スピーカーが貧弱なのかは知らないがメリットがあまり感じられない。
だからと言って、ソフトシンセだと音質的に望んでいるものと同じかとなると怪しいということで、いつでも悩んでいます。

何となく気になった大学の文化祭にお邪魔しましてDJやられてる方がいらっしゃいましたが、何やってるのかは全ては分かりませんがノブを回して原曲をいじってるのかなぁというイメージを持ちました。

そういう人の知識でもお借りできれば、ソフトシンセ自体も好きになれるのかなとは思いました。

さて、Abilityの話になります。
過去は数値入力でパートを分けて小節番号を試行錯誤して調整していた記憶がありますが、ピアノロールで複数のパートの弾いている場所を出すことができたのは初めて知りました。

いつからかは知りませんが、デフォルトでワンウィンドウモードで複数のエディタが一つのウィンドウで表示されて作業領域が狭くてこういうものかと思っていましたが、解除はできるようでよかったです。

個人的には、別ウィンドウで数値エディタとピアノロールを見比べながら余白の調整をメインにいろいろやっていくのが作りやすいのかなと思いました。

さて、話にまとまりがなくなってきましたのでここまでということで。
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