Twitter API無料アクセス停止による当方サービスへの影響について

告知
IT・テクノロジー
2月9日の米Twitter社の発表は概ね以下の3点でした。

1)無料アクセス停止を2月13日に延期
2)新しい無料プランの導入
3)Premium APIの廃止

これらのうち、2)についての見解となりますが、新規開発の場合は影響はないと思います。

既存プロジェクトに関しましては、制限事項による影響を受けることがないなら、新規無料プランへの移行対応がメインとなりそうです。

従いましてTwitter API無料アクセス停止による当方サービスへの影響はないと結論付けます。

※以降は2023年2月2日投稿
米Twitter社の発表によりますと、2月9日よりAPIへの無料アクセスが停止されるとのことです。

現段階ではこれだけの情報ですが、より詳細な内容については来週発表があるとのことです。

対象になるのはV1.1とV2とのことですが、ココナラ内外を含め当方が開発、提供したGASによるTwitter連携システムは基本的にV2を採用しています。
また、クライアント様のほぼ9割以上は無料のEssential Accessを利用しています。

継続して利用する場合、有料プランに移行する必要が生じると思われます。
そうなった場合、特にユーザー側の対応が不要なら良いのですが、何らかのプログラム修正が必要となるかもしれません。
すでに完了したプロジェクトに関しましては保守期間が過ぎていますので、有償対応となります。
※この点(仕様変更等による動作保証)につきましては開発前段階の確認事項として触れています。

当方クライアント様に限らず、多くのTwitter連携サービスでも同様の状況と考えられますので、その対応にかかる準備期間が1週間というのはあまりにも性急な印象です。

むしろ来週の詳細を待たなければ具体的な対応ができない、という状況です。

どうするtwitterといった感じです。

2月9日以降、詳細情報を確認でき次第、追ってご報告させていただく予定です。


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