占ってみた 米大統領選挙で民主党はバイデン氏に代わる候補を出せるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は来年予定される米大統領選挙を取り上げました。
すでに共和党はトランプ氏が再出馬を表明する中で、対抗馬となる候補も
出馬表明し始めており、トランプ氏も盤石ではない中で今後の展開が注目
されています。
その一方で、民主党は現職のバイデン氏の健康問題や認知症疑惑などがあ
る中で、バイデン氏に脅威を与える候補者が見えていません。
一部で急進左派からは動きがあるものの、急進左派では選挙で勝てないこ
ともあって、バイデン氏が出馬した経緯もあります。
さて、様々な不安を抱える高齢のバイデン氏も出馬に意欲を見せている中
で、民主党はバイデン氏に対抗でき、共和党にも勝てる候補者を出すこと
ができるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの逆位置が出ています。
世界のカードの逆位置は衰退や低迷、調和の崩落や不調といった意味があ
ります。
おそらく、民主党は共和党以上に混乱を極め、バイデン氏に代わる候補者
を出しにくい状況となるだけでなく、バイデン氏にも不安が生じて候補を
まとめることができず、結果として共和党に勝てなくなる可能性があるこ
とを暗示しています。
世界のカードは完成や完全、理想や制覇といった意味があります。
これからまだ候補が出て来る可能性はありますが、実務的でもカリスマ性
が弱かったり、左派が大きく揺さぶる形となって、共和党のトランプ派と
の対立が強まるなど、米国の政治を揺るがすような事態にもなりかねない
ことを意味します。
現時点では力不足は否めず、結果としてバイデン氏の再出馬に落ちつかざ
るを得ず、不安が更に大きくなっていくことを意味します。

次に環境条件ですが、審判のカードの正位置が出ています。
審判のカードの正位置は復活や改善、覚醒や発展といった意味があり、特
に復活というワードは重要な意味を示しています。
これは過去の政治家が復活するという意味ではありません。
おそらく、民主党の穏健派をまとめ、納得できるだけの候補者を外部から
も含めて探し出せるだけの力を結集できるかがカギになります。
今もケネディ一族の候補者も候補として顔を出していますが、やはり世間
が納得して外交的な不安要素、特にロシアや中国との対決ではなく冷静な
対処が可能な外交センスを持った候補者で、カリスマ性を持った米国の発
展を表に出して動ける人が必要になってきます。
まだ、こうした人は残念ながらおらず、こうした動きを産業経済界なども
後押しできるかが勝負となるでしょう。
たぶん意外な人の名前が挙がって、この方が出馬を表明すれば多少民主党
にも明るい兆しも出てきます。
ただ、この方は出馬には消極的であり、大統領選挙の暗黙の条件となって
いる、男性・欧州系・キリスト教徒という条件に当てはまらない人物なの
で、オバマ氏のようなエネルギーが再度出て来るようであれば可能性もあ
るかもしれません。
ただ、現実には難しく、次の次の選挙での候補者として注目される可能性
の方が高いかもしれません。

いずれにしても誰が大統領になっても国際的な緊張感は決して緩むことは
なく、特にロシアと中国に対してはどこまで厳しくなるかの差しかないの
も事実です。
共和党の勝利はより緊張を生む可能性もあるだけに、誰が大統領になって
も厳しい状況での舵取りとなることは間違いなさそうです。

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