占ってみた 2023年下半期の世界の動向

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は2023年の下半期の世界の動向を占ってみました。
果たして世界は今年の下半期どうなっていくのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、不信感や独りよがり、逃
避や虚栄といった意味があります。
世界的に政治志向が保守化や原理主義化に向かっていると言われていますが
、更にその傾向が強まってくることを暗示しています。
また、国際関係も様々な要因がある中で関係性が悪くなったり、国が国を脅
すといった状況も更に増えてきそうです。
経済面では実態に合わないような余剰資金の流れがあったり、更にブロック
化した経済システムへの進行といった流れも増えていきそうです。
さらに勝手な論理による政治・経済・産業の動きも増えてきて、イーロン・
マスクに代表されるような自己利益中心の事業家も更に増えていったり、国
家統制的な経済支配が強まる国や地域、原理主義や権威主義による支配が世
界中のあらゆる場所で増えることを暗示しています。
教皇のカードは法秩序や慈悲や協調や思いやりといった意味がありますが、
こうした流れとは逆の方向に世界が向かうことを意味します。

次に環境条件ですが、悪魔のカードの逆位置が出ています。
悪魔のカードの逆位置は回復やリセット、覚醒や立ち直りといった意味があ
ります。
やはり、教皇のカードが元々示す意味をしっかりと受け止めて、秩序や協調
という本来の進むべき方向に修正をすることが重要なことを意味します。
また、経済自体はあまり良くないながらもいい方向には進みますが、課題と
なるのが実態を荒らす余剰資金やアングラマネーでしょう。
こうしたものも駆逐していかなければいけませんが、表では金融引き締めが
主な施策となる中で、インフレという痛みも受けながら進まざるを得ません。
また、行き過ぎた投資規制や、狂ったような投資の混乱も避ける必要があり
、これも教皇のカードが示す秩序を保つこと、協調経済施策といったところ
を示しています。
まだ修正できる状況にはあることを示してはいるので、どこまでこうした流
れを徹底できるかがカギとなります。
どうしても、大衆扇動型の政治はやりやすく、こうした時期には支持を得ら
れやすい側面もあります。
こうした流れを正しい方向に修正できるかが、今後の世界の動向では注目さ
れるところとなるでしょう。
特に心配なのが来年の米大統領選です。
共和党、民主党ともこうした流れに行ってしまうと、ますます世界の混乱に
拍車をかけることにもなりかねません。
両党とも本来の強いリーダーシップによるリーダーの選択を行った上での対
決となれば、まだ修正の可能性は強くあるかもしれません。
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