占ってみた 高値をつけている株価はこの高値を維持できるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はこのところ高値が続いている株価について取り上げました。
国内外で様々な政治・経済のニュースが飛び交い、株価に悪影響を与えそう
なニュースもある中で、株価の高値は安定して続いています。
さて、株価は今後もこの状況を維持して高値をつけるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、力のカードの逆位置が出ています。
力のカードの逆位置は甘えや引っ込み思案、無気力や人任せ、優柔不断や身
勝手、八つ当たりといった意味があります。
現在の株価は決して経済の状況をそのまま反映したものではないので、実態
とは違った状況が出ています。
株価に悪い影響を与える要素があっても一瞬下がることはあっても、その後
は元に戻っています。
現状はまだ市中の余剰資金が多い状況が継続しており、そうした資金の流れ
が証券市場にも例外なく入っています。
また、決して良い状況ではないにも関わらず高値をつけるのもこうした資金
の影響で、無気力や人任せ、更に優柔不断といったワードが相応しい今の状
況を表しています。
現状はこの高値が意味なく続くことになるのでしょう。

次に環境条件ですが、吊るされた男のカードの正位置が出ています。
吊るされた男のカードの正位置は忍耐や奉仕、努力や試練、抑制や妥協、慎
重や英知といった意味があります。
やはり、慎重な見方が必要であり、過剰な資金が入り込むような環境を抑え
る動きが必要なこと、更に証券リスクの発生を抑えるような行動が必要なこ
とを暗示しています。
結果的に、こうした抑制的な努力は悪い方向には繋がらないようなので、ま
ずは火急な動きとならない抑制を行うことが肝要になります。
また、欧米の金利引き上げも収束していますが、資金の流れが相変わらず流
動的な場合は市中の資金回収が急務となります。
また、中国も金融抑制に動き始めていますが、まだまだ動きは緩く、市中で
行き場を失くした資金が一気に不動産から証券に流れる懸念もあります。
中国では不動産リスクが大きく指摘されていますが、更に証券市場にも影響
が出るようだと国際経済にとっては行き詰まりの一歩となります。
そうした動きを抑えて、緩やかに資金が分散・回収される方策を連携して取
ることができるかが株価安定のカギとなります。
日本の株価は国際市場の影響からかなり遅れて反応するため、リスクを考え
るならしっかりと国際市場を見極めて考える必要があるでしょう。
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