占ってみた NATOの東京事務所は対中関係悪化に繋がるか

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占い
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はNATOの東京事務所設置に関する話題です。
先頃発表となった東京事務所開設は中国にも大きな反響がありました。
また、長引くウクライナ情勢やロシアと中国との関係性など、様々な地政学
的なリスクもあって、NATOと日本や豪州との連携も模索されています。
さて、NATOの東京事務所は最終的に対中関係を更に悪化させる火種となっ
てしまうのかを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、正義のカードの正位置が出ています。
正義のカードの正位置は公正や公平、均衡や両立、正当性や調和、理性と意
味があります。
NATOの東京事務所開設は進みますが、それに対する反対意見は欧米では小
さく、一部で経済優先主義やロシアとの関係を優先する国からは意見はある
ものの、事務所開設には大きな支障とはなりません。
また、事務所開設による諜報などのリスクを中国も懸念しており、東西を囲
む包囲網形成には反対論が強くなりますが、事務所開設が日米同盟とNATO
との連携強化にそのまま繋がるものではないため、目の上のたんこぶとはな
っても政治的な象徴を超える意味合いはそれほど大きくありません。

次に環境条件ですが、女帝のカードの正位置が出ています。
女帝のカードの正位置は社寧や豊穣、生産や行動、月日の長さといった意味
があり、対中だけでなく対ロシアなどの包囲網形成まで考えれば致し方のな
い状況になっています。
中国がロシアを選択している限りはそれから逃れることはできず、インドが
表立ってロシア支援をできない現実では、中国との連携はロシア・中国にと
っても重要性があります。
そのため、現時点で中国の姿勢が変わらない限りは事務所開設を止めるだけ
の事情は特にありません。
また、中国も今後は欧州への更なる政治的な働きかけを強め、一枚岩とはい
いにくい欧州への揺さぶりも行ってきます。
そうした時に少し力を失っているとはいえ、中国の経済力への潜在的な魅力
を感じる国への揺さぶりをかけて、欧州と米国、更に日本などへの切り崩し
をかけてくることになります。
いずれにしても止めるだけの理由もない状況なので、このまま事務所開設に
向かっていくことは間違いありません。
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