占ってみた 日本で理系大学を目指す女性が更に増えるか

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占い
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は理系大学を目指す女性が日本でも増えてくるかを占ってみました。
政府も理系への女性の進学が増える対応を進めており、全体的な理系離れに
対する対策としても期待されています。
この分野でも出遅れが目立っている日本ですが、政府や大学の施策によって
理系大学を目指す女性を増やすことはできるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。
隠者のカードの逆位置は閉鎖性や陰湿、消極的や悲観的、誤解や無神経など
の意味があります。
現時点の流れからすればすぐに女性が理系大学・学部でも当たり前となるに
はまだ多くの障害があることを意味しています。
大学や理系に限らず学術界の体質の古さ、更には閉鎖的な環境であったり、
そうした環境に対するイメージの悪さなどもあって、こうした環境の改善が
なされない限りは女性だけでなく、学生の理系履修意欲を削いでいくことに
なりかねないことを意味します。
私も理系の大学を出ていますが、こうした古い体質は昔からあまり変わらず
、今の脈々と受け継がれている負の資産となっています。
先日の大学授業料の公費無償化と同様に、学術の振興にはこうした昔ながら
の古い体質から脱却しなければならず、そうした流れとは関係なく守旧の権
威を護ろうとする人たちが多い状況では難しいようです。

次に対応策ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転機やチャンス、変化や解決、向上やタイミン
グといった意味があります。
風土を変えていくための時期としては非常に良い時期にあるので、政府や大
学がこうした流れに沿って、改革を行うことで男女に限らず理系の学問を志
す人たちも増える余地はあるということでしょう。
大学によっては事情もあって、変革をしなければならない大学もあり、あえ
て理系の方向にその活路を見い出す大学も出ています。
環境としては良い方向に向かってはいますが、学術界の閉鎖性はかなり問題
があり、体質の古さだけでなく恣意的な思考面の課題などもあります。
特に金銭だけでなく、学位や権威なども含めた利権の土壌をどうにか変えて
いくことが重要となります。
最近は大学内の不正や問題も明るみになるようなところもあって、大学自体
にも自浄の環境は整いつつあります。
こうした流れをうまく使えば結果も見えてきます。
まさに今がチャンスであり、この流れを活かすも殺すも今後の日本の科学振
興のためには重要な関門となります。
こうした流れを絶やさず動かせていけるかどうかで、女性の学者・研究者の
増加にも勢いがつくことを暗示しています。
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