占ってみた ウクライナ情勢が膠着する中で原油価格は下がるか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は電気やガス料金がどんどん上がっていく中で、その行く末を占う上
で重要な原油価格が今後下がる見込みがあるのかを占ってみました。
ロシアの思惑とは異なり、原油生産量が減っても原油価格が高騰する動き
はありませんでした。
その一方でエネルギー供給の不安から電気やガス料金がどんどん上がって
います。
ウクライナ情勢も膠着していますが、ロシアの動きとともに原油の価格は
今後下がる見込みがあるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が原油価格の状況、真ん中が原油価格を取り巻く環境の状態、右側が
結果となります。

まず原油価格の状況ですが、ダイスはサウスノードを示しています。
サウスノードは経験値や知見、安定性や継続といった意味があり、過去の
問題や行いによる変化や停滞を表すとされます。
ウクライナ情勢だけでなく、新型コロナウイルスの影響などもあって、原
油価格は産油国が思うような状態とはなっておらず、産油量を調整しても
価格の高騰化には繋がっていません。
また、ウクライナ情勢によってロシアもインドや中国に対して安価な価格
での供給をせざるを得ない状況が続いています。
今後も大きく原油価格が高騰したりする見込みはありませんが、逆にこれ
以上の下落方向も考えにくい状況が続くようです。
少なくとも大きく改善するような方向にはならないようです。

次に原油価格を取り巻く環境ですが、ダイスは宝瓶宮を示しています。
宝瓶宮は反逆や人道、想像力や友好的、独創性や奇抜といった意味があり
、知識を習得することを好み、時代の最先端を歩む傾向を持つとされます。
ロシアからの原油をあてにしない動き、そもそもの化石燃料からの脱却の
動き、エネルギー資源の調達先リスクの分散、景気の低迷といった様々な
経済環境によって原油価格を自由にコントロールできない環境になってい
ることを示しています。
産油国も自分たちの利益を最優先に考えていますが、残念ながらそういっ
た方向にもならず、ロシアも含めてこれから暫くは産油国にとっても厳し
い状況が続くことを暗示しています。
特に景気の低迷というファクターはこれから更に大きくなるようです。
そうなれば更に需要が落ち込んでいきます。
残念ながら産油国も消費国も厳しい状況という複雑な構図となります。

次に結果ですが、ダイスは数字の12を示しています。
数字の12は隔離や深慮、自己犠牲や孤立といった意味があり、潜在意識や
個人的な感情などの表に出ない状況を表すとされます。
結果としては上がらず、下がらずで価格そのものが変動しにくい状況が続
き、産油国も消費国も思ったような状況とならず、今の環境が更に厳しさ
を増した環境へ向かうことになりそうです。
供給量が増えないので価格も下がりませんが、消費も思ったように増えず
供給と消費のバランスが合わない状態が続きます。
しかし、その他の要因、例えば輸送手段不足によるコスト増、地政学リス
クによるコスト増、エネルギー産出地域の災害などによる供給減といった
問題が今後も噴出し、複合要因による原油を中心とした価格停滞化が経済
全体の足をひっぱり続けることになりそうです。
今後も電気やガスなどの料金は上がることになり、災害の発生や紛争によ
る供給と輸送の不安が高まることもあり、不思議な価格綱引きのバランス
感が支配的となることは間違いなさそうです。
今までの経済の常識から見るとおかしな状態になっており、これが簡単に
終息することもありません。
社会の混乱や様々な社会現象の影響によって今後も低空飛行を続けなけれ
ばならない、そんな状況が10年以上も継続することになるでしょう。
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