占ってみました 日本国内の電力供給は安定化できるか

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占い
こんにちはhrperficioです。
今回は暑い中で日本国内の電力供給は安定できるかを占いました。
8月に入ると更に猛暑が待っているとの気象予報もあります。
世界的には欧州やインド、中国などを中心に猛暑となっています。
気候変動など様々な要因による猛暑は世界的な傾向となっており、その
中で新型コロナウイルスの感染も拡大しています。
こうした状況下で政府は原発の再稼働本格化も公表しました。
こうした流れとは別にエネルギー高騰や供給不安などもあり、電力はそ
の影響を大きく受けるため、こうした中で安定供給ができるかどうかは
大きな課題です。
さて、日本は有効な手立てによって電力供給を安定化させることができ
るでしょうか。

写真は占いの結果となります。
今回もアストロダイスによる占いです。
左側が現状、真ん中が環境状態、右側が結果となります。

まず現状ですが、月が出ています。
月は女性・母性、内面、自然や安心、個人的なコミュニケーションとい
ったものを意味します。
難しい解釈となりますが、自然というワードがあるので、自然に大きな
影響を受けていることは明らかです。
また、内面というワードですがエネルギーのリスクがある中ではあらゆ
る電源確保が重要であり、国内で賄える可能性のあるファクターを重視
するという岸田政権の考え方を暗示しています。
また女性や母性は単純な意味ではなく、無理をしない範囲での節約だっ
たり、電力の融通を本土の9つの電力会社で行っていることを意味して
います。(沖縄電力は地理的に離れており、この対象ではありません。)
こうした動きがあまり権威的に発動されていないのも岸田政権だからの
印象でもあり、こうした流れが月をイメージしていると思います。

次に環境状態ですが、双児宮が出ています。
双児宮は広く浅い範囲、心機一転、移り気やビジネス、冷静・知的とい
った内容を表しています。
かなり厳しい状況下にはありますが、需要が供給を大きく超える事態は
今のところ避けられています。
企業や一般家庭での協力もある程度有効に働いています。
また上述の通り、地域間での融通や余剰電力の買取などもあって何とか
凌いでいることが大きいと思います。
また長期戦略では改定電送線を設定して、隣接地域ではない地域間融通
を可能とするインフラ整備も10年単位の施策として検討されています。
現状はエネルギー資源確保に決定的な打開策がない中で、米国は大統領
自らが産油国を訪問して原油増産の依頼をしています。
中国など各国とも電力確保は難しいのが実態です。
中国は政権交代した豪州に秋波を送っていますが、これも石炭火力に頼
らざるを得ない国情を良く表していると思います。
日本を含めて各国とも冷静に実情を測り、電力供給不足への対応策を真
剣に考えている実態を示しています。
色々なアイデアによって打開する動きを意味しています。

次に結果ですが、数字の2が出ています。
数字の2は周囲や資本・財産、環境状態の課題などを意味します。
国内でも古い火力発電設備の問題が生じています。
原発も古い稼働のものは稼働上のリスクもあります。
燃料の再処理の問題は膠着化しており、海上輸送のリスクやコストアッ
プもウクライナ情勢の影響で大きくなっています。
こうした中で求められるのは国際関係の安定化と資本投下の重要性にな
ります。
国際関係の安定化は決してロシアや中国との関係修復を意味するもので
はありません。
むしろ逆の方向を選択する安定化になるでしょう。
いずれ中国とロシアは衝突する関係に転じます。
これにインドやブラジル、イラン・パキスタン・トルコなどの地域大国
が関わった流れも生じていきます。
日本はもう後戻りできないところまで来ており、欧米・豪州・ニュージ
ーランド・カナダといった国々とのグローバル協調路線に加わるしか道
がないとも言えます。
特に海上輸送は大きな課題です。
資源も含めてこうした国々との関係は更に重要性を増すことになり、そ
の中で資本をどう投下するのか重要視されます。
日本としても何らかの投資を日本という単位ではなく、国際視点での投
資を求められることになります。
こうしたネットワークの中で日本が果たすべき役割をしっかり認識し、
これからの立ち位置を明確にすることが大事となります。
これが最終的なエネルギー・資源開発政策となるでしょう。

しばらくは凌げるであろう状態ですが、国際的な緊張が今後は顕在化し
、更に衝突リスクの多様化も進んでいきます。
カギを握るのはBRICSを中心とした国々です。
これらの国々は積極的に協商関係を強化していき、更に地域エゴもあっ
ていくつかのブロックが形成され、これらが地域によって衝突するリス
クも出てきます。
こうした流れに翻弄されないよう、外交・経済の戦略一致化を見いだせ
るかどうか、これが日本の課題となるでしょう。
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