占ってみました 2022年上半期の世界の動向

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占い
こんにちは、hrperficioです。
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、既にキエフも陥落寸前の状況で停戦に
向けた交渉が始まりました。
この情勢も含めて今年の上半期の世界の経済・文化なども含めた動向を占
っています。
先日は日本の上半期の動向を占っていますが、こちらの一部が日本の動き
となるため、こちらの流れも一緒に確認していただくと更に理解がしやす
いのではないかと思います。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、残念なことに最悪のカードが出ています。
死のカードの正位置です。
死のカードは死そのものを表すだけではなく、活動や行動の停止や終局、
更には破滅や清算、消滅や陰謀、更に悪い転機といった意味があります。
紛争が今後増加すると思われ、東欧だけでなく、中東やアフリカ、更には
中央アジアなどにも拡がっていくと思われます。
また、単発的なテロの可能性もあって、特にイスラム系の過激集団などに
よる欧米や日本などを標的としたテロもあるでしょう。
これはロシアや中国なども標的となって、単純な正面対決の構造ではなく
、色々な不満が全面にぶつかったような複雑な状況で進みます。
また、経済の面ではエネルギー資源や食糧などの価格上昇や生産量定価に
よる影響だけでなく、中国の爆買いによるモノ不足はかなり深刻となって
きます。
また、新型コロナウイルスも当面は打つ手なしが続き、新変異株などの影
響で更に犠牲者が増加することも含まれています。
世界規模で悪い方向に向かっています。
また、陰謀論による過激な思想も目立ってきます。
これは日本や欧米などを中心に極右や極左といったレベルを超えて、非科
学的な論拠によるデマや暴論がインターネットを介して蔓延し、これに中
ロなどの攪乱プロパガンダも加わって、場合によっては世の中が大きく混
乱して、人々が疑心暗鬼となる様相にもなりかねません。
この半年程度で大きく世界は揺さぶられることになることを暗示している
といえます。

次に対応策ですが、女帝のカードの正位置です。
女帝のカードは豊穣や生産や愛情といった平和や安全・安心といったもの
を表すカードです。
繁栄や豊かさ、愛情や包容、行動や情熱、月日の長さといった意味もあり
ます。
人々が疑心暗鬼となっている訳なので、対応策は当然こういったカードで
示されてしまいます。
まずは荒廃した状態を正す方向に人心を向けることが重要です。
経済面でも武力衝突やテロ、陰謀論による暴論や爆買いなどは良い結果を
もたらすはずがありません。
これから食糧は大きな世界・日本とも課題となってきます。
報道でも小麦の話が取りざたされていますが、ソバの輸入元はロシアだっ
たりします。
経済制裁やウクライナ侵攻はソバにも影響していきます。
その上で、中国がソバの輸入拡大をロシアに働きかけているので、日本に
とっては大きな損失になっていきます。
中国も今は爆買いできる余力がありますが、足下の経済基盤は実は弱って
おり、不動産よりも国家そのものの資金不足に陥っています。
言うまでもなく、世界が悪い方向のスパイラルに落ち込み、今さえ良けれ
ばという考え方によって、いずれは終末を迎える結果が待っています。
こうしたことを大国の指導者たちが気が付けば良いのですが、西側陣営も
ちょっと問題が多いと感じます。
今後は欧米や日本でも極端な言動をする人たちに注目が集まっていくリス
クがあり、女帝のカードが示す方向に舵を切れる人は少ないのではないか
と感じます。
それだけ、対応策が難しく、止めるだけの手立てが弱いということがこの
カードから視て取れます。
ただ、純粋に人々が立ち上がる流れが動き出すと好機に繋がるかもしれま
せん。
こうした極端な流れは人々の連帯や純粋な行動には弱い側面もあります。
カード示す意味の中に月日の長さというものがあります。
この状況を良い方向に変えるためには何年もの長い時間がかかることを暗
示しています。
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