占ってみました 日本政府は北京五輪を外交的ボイコットするか

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占い
こんにちは、hrperficioです。
今回は日本政府が北京五輪開会式などの政府要職者の派遣を見送る、外交
的ボイコットをするかどうかを占ってみました。
既に報道では週明けに閣僚レベルの派遣を見合わせる方向で発表を行うよ
うに発信されています。
今回はどちらの選択をするかによって、どういった影響が待ち受けている
かを占っています。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、運命の輪のカードの逆位置です。
運命の輪のカードの逆位置は急激な悪化やすれ違い、危機やアクシデント、
悪循環といった意味があります。
仮にボイコットしても、しなくても、日本にとっては悪い方向に向かって
いくことを意味します。
ボイコットすれば対中関係は悪化します。
ボイコットしなければ米国との関係に溝が生じてしまいます。
現時点では、日本政府は米国に同調しながらも中国のメンツも立てる方向で
調整をしているようです。
しかし、どう対応しても厳しい結果が待ち受けています。
悪い転機を迎えているので、特に中国との融和策を取った場合は更に厳しい
結果を招くことになりそうです。
来年、中国は更に強硬的・高圧的・覇権主義的な行動を強めてきます。
更に米中関係は悪化し、日本も当然のことながら巻き込まれることになりま
す。
現時点では米国を選択する選択肢しか、日本政府には実際にはありません。
仮に中国を選択すればもっと厳しい結果となり、下手をすれば台湾や香港の
情勢を悪化させる原因にもなりかねません。
日本政府や日本人が考える以上に状況は悪い方向になっているようです。

次に対応策ですが、吊るされた男のカードの逆位置です。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労や投げやり、限界や自業自得といった
意味があります。
どう選択しても日本政府は責任がかかります。
中途半端な対応は立場をかえって悪くします。
既に国際情勢はどちらの立場を選択するかになってしまいました。
日本として苦渋の選択や腐心をしたとしても、はっきりとどちらに顔を向ける
のか、そういった状態になっているということです。
ただ、米国などボイコットを表明している国々は日本と異なり、中国とは地政
学的に離れた場所にあり、中国の脅威を直接感じているわけではありません。
日本は中国の出方次第で大きな問題を抱えることになります。
そうした中で慎重な行動が本来は必要ですが、特に中国が内部を抑えきれない
状態になっていて、後戻りできないのが実態となっています。
融和策は徒労に終わることになるでしょう。
現時点では米国との協調、中国に弱みを見せない姿勢が大事になります。
どちらを選択しても日本は厳しい結果となります。
岸田政権にとっては大きな政治課題となることを暗示しています。
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