【SEOの超基本③】3分でわかる!外部対策とは?(後編)

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IT・テクノロジー
今回は外部対策の後編です。

もくじ

前編(前回の記事)
・SEO外部対策の歴史
・コンテンツの拡散経路を作る
・オンライン上でコミュニケーションをとる方法7つ

後編(今回)
・プロレス風マーケティング?BEEFとは
・バズを狙う方法4つ
・人が集まる場所を狙う
・感想まとめ

プロレス風マーケティング?BEEFとは

BEEF(ビーフ)とはヒップホップ用語で、ラッパー同士がラップの中でお互いをdisりあう事です。

BEEFは仲の悪いラッパー同士でリアルな喧嘩になる事もありますが、一種のプロモーション戦略として行われる事もあります。

アメリカでは、カニエ・ウエストと50CENTという有名ラッパーが同時期にアルバムをリリースし、お互いをdisりあうBEEFを展開しましたが、後にプロモーションの一環であったと明かされました。

お互いをdisりあうのは一般社会において良くないこととされていますが、マーケティング手法の一つとしてこういうものもあるということを覚えておきましょう。

バズを狙う方法4つ

バズ(ソーシャル上で多く拡散され、話題になること)が発生すれば、スポット的に大量のPV、被リンク効果もかなり期待できます。

Gunosyなどのキュレーションアプリや、はてなブログのホッテントリなどをリサーチし、自分たちの業界に関連する話題ではどんなコンテンツがバズっているのか見てみましょう。

バズを起こしやすい記事には4つの特徴があります。

1.役に立つ系
役に立つので保存しておきたいようなコンテンツです。

IT業界の話題ではこの類の記事がバズりやすい傾向があります。

2.レポート記事系
調査データをまとめたコンテンツです。

例:「性別・年代別ランキング」

3.議論を呼ぶ系
「私はこう思う」とソーシャル上で話題になる意見などです。

業界内で話題のネタ、時事ネタを取り上げて、ソーシャル上での議論を狙います。

4.面白系
面白系は難易度が高く、業種によってはブランドイメージに傷がつくこともあるので注意が必要です。

人が集まる場所を狙う
ネット上の人が集まっている場所に広告を出していくこともできますし、リアルの場所で広めていくという手もあります。

リアルな場所の例としては、
・会話
・チラシ、パンフレット
・実店舗
・セミナーなどのイベント
など、Web以外の場所でもアピールするチャンスはあります。

感想まとめ

本質的な外部対策というのは、Webマーケティングに分類されているような内容が多いため、外部のSEO業者などが支援しにくいものです。

つまり、基本的には自分でコツコツ頑張っていかなくてはいけません。

弊社も価値提供を中心に置きつつ、世間様にアピールしていこうと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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