😨🤜🤪👿👹👉「令和水滸伝」~嫌なことばっかり、そうだ国をつくり直そう!☆57【”いじめ”について1】「”いじめ”の見つけ方と対応を話し合い」

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 金曜は突然、カーソルの不具合で入力出来なくなって、
原本消えたくらいパニクリましたが、パートナーに直してもらい🙏
日頃、邪魔されていますがこの時くらいは感謝しました。
「ありがとう」🙇  m(__)m   
 でも、またなりそうで不安・・・😰
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☆57【”いじめ”について1】「”いじめ”の見つけ方と対応を話し合い」

 「突然ですが、A市小学校で『自殺犯罪予防の講演』して
いただけませんか?」
 「エッ!?!なぜ?私共に?」
  「青木さんから信頼できる方々で、お話しもしっかりしていると
伺っていて」
 「私も小川幹事長から同じ事を聞いて、植田さんとA小の校長先生とも
話し合って、自然派風間企画さんにお願いしようかと」
 「そうでしたか、少々お待ちください」

 そう言って3人は隅の方に移動して話し合う。
 「別室用意しましょうか?」
 「ここで大丈夫です。ルカさん、青さん、どうしましょう?」

 「講演も必要な事だろうから、本当は照ちゃんが良いのだけれど、
市との打ち合わせもあるから・・じゃあ、市の方を照ちゃんと青ちゃんに
お願いして、私がやろうか?・・・」    
 「では、ルカさんにお願いします。でも、方向音痴なのに
お一人で大丈夫ですか?」
 「大丈夫ですよ。 タクシーに乗って行きますから」
 「春香ちゃんは ここにはいないんですからね」
 「分かってますよ」
   3人の片隅会議を終え、

 「分かりました。お受けします。予防になるかわかりませんが、
『自殺犯罪予防の講演』と言うより、
『いじめ、犯罪をなぜしてはいけないかの理由 』でもいいですか?
それと 講演というより学校での講義、授業スタイルにしたいので
子供達に分かりやすいように、ホワイトボードをご用意願いたいのですが、
無いならこちらで用意します。
 こちらで用意の場合、運搬の時間を考え早めにご連絡いただきたいです。

 実は大学の専攻が心理学で『人はなぜいじめるのか?
犯罪を起こすのか? と、
それに対する危機管理』などに興味があり 少し 研究してました」
 「それは願ったり、叶ったりです」
 「ルカさん、そうだったんですか、初耳です」
 「大学の話だし・・・」

 「分かりました。突然の提案を受けて下さりありがとうございます」
 「それといじめ対策や簡単な危機管理に対してお話ししたいのと、
そちらでも録画をしてかまいませんし、こちらでもネットに繋ぎませんので、
記録用として録画をさせていただきたい。  
  聴いていただきたい生徒さん方が優先ですが、希望があれば保護者の
皆様のご参加、お手すきの先生方のご参加も可能だと・・・直接、
お伝えした方が良いので打合せを・・」

 「そうですね。早速、学校に知らせます」

 それからは、とんとん拍子に事が進み打ち合わせに学校に通うルカ。
先生方と体育館の壇上にホワイトボードを設置しマイクや録画、
暴漢対策のチェックをした後、危ない所を見て回り、
対応方法を先生と共に考えた。

 「先生方はプロなので私のような者がわざ々話すことではありませんが、
いじめを見抜く方法は授業の際は教壇ではなく、指導しながらクラスの
児童の机や教科書、ノートをさりげなく見て、特におとなしい、
消極的タイプの子供らの机や教科書、ノートに落書き、
汚れがあったらいじめの可能性を注意して下さい」

 「本人のいたずら書きは?」
 「それはあります。それは落書きするタイプかどうか、生徒の性格です。
活発積極的や変人タイプは自分で書く可能性はありますが、
おとなしい消極的タイプ、自分の物を大事にしているタイプはやりません。
そのタイプの物に落書きや汚れがあれば
”いじめ”られている被害を疑うべきでしょう。 

 いじめだけでなく最近は暴漢侵入もあるので、見回る先生や警備員さんは
安全の為になるべく二人一組で、トラブルの際の証拠用に録画や
通信の出来るスマホ、アメリカの警官も使っているボディカメラや
耳掛け式などで録画しながら、休み時間、下校時間に学校の裏、
日の当たり辛い所を静かに回り調査、そこでたむろって少人数を
”いじめ”たり、暴行している場合があります。

 問題は”いじめ”やカツアゲ恐喝の犯罪にエスカレートしている
学生だけでなく、今や生徒を詐欺や窃盗、薬物性的商売などに利用する
闇の者達もいて、それは小学生でもターゲットです。

 巡回側の安全用には護身用スタンガン、防御棒、ネットランチャー、
ボララップもありますが、持ちやすくイザの時は熊や暴漢にも
使えるクマよけスプレーがいいと思います。が、
使用の際は吸い込まないよう注意してください。

 ”いじめ”などや犯罪悪事は陰に隠れて行うものなので
録音録画カメラで撮ることが、
 犯罪や”いじめ”の抑止効果があると思うので、個人のプライバシーや予算より
児童や先生方各自の命と尊厳を守る方を優先させるべきだと思います。        

 そう言う危険もあるので見回る方々の安全対策と防犯カメラ設置と
録画して異変チェックも必要だと思いますが、
先生方が見回りや防犯カメラや録画チェックは大変なので保護者の
ご家族で時間の余裕のある方やご近所でボランティアをお願いするか、
警備会社にお願いした方が良いのではないでしょうか。

 今までは個人の善意をあてにしていた面も多かったですが、
要求が高くやる事も増え、それを求められても賄い切れません。
 求める側が自分でやるか、そう言う専門的会社にお願いする方が
お互いに良いと思います。
  「水と安全はただじゃない」と言いますが、命と尊厳を守るのも人任せも
駄目ですし、タダではなく、お金や労力がかかります。

 登校下校の様子も挨拶だけでなく、2人以上のたいてい3人から複数人で、
おとなしい消極的タイプの1人から2人を囲んで歩いている場合、
小人数が笑っていないおびえていて何日も同じだったら、
その少人数は複数側からいじめを受けています。

  ”いじめ”を見かけたら、なるべく”いじめ”る側にも理由がある場合があり、
最初から警察介入や訴訟にしたくない、自殺者を増やしたくないのであれば、

第一段階、保護者や世間に何を言われようが、学校側は毅然とした態度で
「わが校は”いじめ”は許さない!」と宣言します。

 その上で「”いじめ”をさせない為に”いじめ”を発見したら、
全生徒と全保護者は直ぐに集まり、学校集会を開く、止めないのや悪質な場合は生徒と保護者公表、暴言・乱暴・保護者のモンスター化・トラブルには
警察介入、訴訟します」と、あらかじめ通達しておき、
カウンセラーや弁護士も決めておきます。

第ニ段階、”いじめ”を発見後、事情を聴くために”いじめ”られた側と保護者と
”いじめ”た側とその保護者には別々の場所で、事情を聞き
対応しなければなりません。
その時は”いじめ”のようでも、後々友人になるケースもあり
対応は難しいですね。

 それでも度合いによってです。人権侵害的に酷ければ被害者の
生徒が自殺に成り兼ねず、その対応をする時に保護者と”いじめ”た側 
共々自己プライドが高いと直ぐに認めずモンスターやクレイマー化する
恐れがあるので、第一から第四段階のようにその対応策は
決めておくべきでしょう。

第三段階、個別対応でも”いじめ”があった場合は通達通り、
全生徒と全保護者を集め学校集会を開く。
 反省の猶予として最初に見つけた”いじめ”側の名前はあげずに
「こう言う言動があり”いじめ”と判断しました。どうすればいいか、
みんなで考えましょう」と、
その時間を設け生徒保護者で話し合っていただきます。

第四段階、それでも反省なく”いじめ”をやめない場合は「
また”いじめ”が起きました。
全校集会を開きます」と集め、通達通りに「”いじめ”た本人と保御者の方をお招きしました。
どうすれば”いじめ”ないのか?”いじめ”とは何か?
どうすれば無くしていけるか?みんなで考えましょう」と、
今度は”いじめ”た側中心に生徒と保護者で話し合っていただきます。

 その際に”いじめ”た側が認めず暴れさせない為に、録音録画の証拠の
コピー(証拠隠滅の破壊対応用にコピー複写で、原本は厳重に保管は鉄則)を突き付け、トラブルになったら、恐れることなく警察を呼び訴訟して
その証拠を提出しましょう。

 ”いじめ”た側が反省をせずに告発の集会は予め、警察に連絡して
外に居てもらうか、参加してもらうか?は”いじめ”た側と保護者側の
”モンスター”度合いで判断できると思います。

 学校の裏アカ、裏サイトの誹謗中傷・陰口・悪口やクラス内での無視も
”いじめ”と認定して、全保護者と全生徒と共に直ぐに
”いじめ”対策学校集会を開きます。

 ”いじめ”の話題だけで集会に呼ばれると保護者も放置できなくなりますし、
止めないと”いじめ”た側と保護者がさらされたり、”いじめ”られた側が
人権侵害で訴えられたら、”いじめ”た側の保護者の仕事にも響くとなれば
”いじめ”に真剣にならざる得なくなって抑止になるのでは無いでしょうか?

 これを何回かやると”いじめ”が止むと思います。
   今回生徒の皆さんには「”いじめ”は損だけでいい面はない事」を
講演と言うより、生徒の皆さんと共に考える授業的講演にしたいと
思っています。

 保護者の皆様、お手すきの先生方へのお知らせメールの内容ですが、
 「『いじめ・差別・自殺・ 犯罪はなぜダメか』の授業的講演、
ご希望があれば保護者の皆様のご参加、お手すきの先生方のご参加自由です。

 安全面から参加の方はチェックしますので、先にご登録をお願いします。
 録音録画は自由ですが、生徒さんの個人情報もあるのでネットに流すのや
問題トラブルでの公開以外の公表公開はせず、家で皆さんで見て
話し合う材料にして下さい。

 主役は生徒の皆さんですので、質疑応答も生徒さん優先ですが、
その後であれば保護者の皆様、次に先生方の質問を受け答えられるものには
答えるつもりです。
 このルールは生徒児童の皆さんの優先性と安全の為ですので
ご協力ください。

 ”いじめ”差別・誹謗中傷・陰口、そしてエスカレートしたクレーマーや
モンスター、それによるトラブル、人の心や身体を傷つける事は犯罪と
同様に悪いことです。
  そしてルールやモラルを守れず人を傷つける人は、私共の方や
保護者の皆さんの中にも教師側にも至る所にいます。

 他の人にストレスや迷惑をかけ、追い詰め 心の病気や身体を傷つけたり、その方々の人権を脅かす人達と善良な方々を見分けるのと、
暴漢対策の為にも録音録画防犯カメラの設置にご協力ください。

 防犯カメラや録音録画は車のドライブレコーダーと同じ、
どちら側にも良い人もいれば悪い人もいて
その証拠と自分がそうならないために気をつける意味もあります。

 悪質なクレーマー・モンスターなのか? ルールやモラルを
守っているのか?反しているのか?を皆さん参加で話し合い、
悪質であるならば 弁護士を立てて法的に闘い、”いじめ”など人権侵害で
人を傷つける者には立ち向かい、私たちは 断固として闘うことを
ここにお知らせします。

 ”いじめ”や犯罪、家族関係、企業内、あらゆる事が病気と同じで、
日々気を付け初期症状の時に迅速に適切な対応を取れば軽い状態で治り、
対応せず放置すると、後々、取り返しのつかない
ひどい状態になります。そういう予防も含めご協力ください」」
 こんな感じのお知らせメール内容で、もう少し分かりやすい方が
いいでしょうか?」

 「大丈夫だと思います」

 「先生方の”ブラック”ぶりももう少し、仕事内容を整理した方が
良いですね。
 『学業より人間形成、子供達がどう生きていくか』が大事で、
それを生徒さん達や保護者の皆さんと一緒に考えていくのを重視すべきで、
教育委員会や役所、文化省に提出する書類は本当に必要か?
それこそ録音録画データを送り、必要なら必要な方が自力で調査するように、
これも記録公開して進言すべきではないですか?
 公開進言しないと「言った」「言わない」「聞いた」「聞いてない」とウヤムヤにして逃げるので。

 省庁や誰であっても強制はやってはいけない事でやる場合は、
その根拠など相手方が納得できる説明が必要です。

 ”いじめ”は学校だけでなく、差別やハラスメント形を変えて
どの世界にもあります。
 見えてないから”無い”ではなく、見えなくても”ある”だから、
先ほど述べた病気同様、予防や注意して酷くなる前の段階で処置をする、
準備して置くのが重要です。

 ”正しい”証明としては透明性と『誰の何を守るのか?』
ここでは『子供達の命と人権、心を守る、その為には屈しない!』と言う
指針と毅然とした態度です。

それに護身術は体操代わりにやった方が良いかも知れませんし、カウンセラー
や交渉能力のある方にトーク技術を習うのも良いかも知れません」

 翌日は先生と一緒に校門に立って生徒たちの様子を見るルカ、
1人の少年と目が合う。

  その1人の少年に2人が逃げられないよう組みながら、もう1人が後ろから小声で言っているが、
 「化け物」「化け物」
 と囃していた。                                                           

 「隠す気も無く典型的”いじめ”分かりやすいですね。あの子達は?」
 「真ん中が斉藤尊人(サイトウ・タカヒト)さんと、両端が
高田早太(タカダ・ソウタ)さん、市川陽一(イチカワ・ヨウイチ)さん、
後ろが安崎輔晴 (ヤスザキ・スケハル)さんです。
偶然ですが、僕担任なんです」

  「”いじめ”られている事気付きませんでしたか?」
 「昨日、教えていただいて今、分かりました」
  「皆さん、余計なものを抱え過ぎて見えるモノも見えていなかった
のでしょう。
 講演によって変わるかも知りたいですし、斉藤さんのクラスでの状況を
知らせて下さい」
   「分かりました」

 「”自分がその立場だったら”と自分の身に置き換え、
考えると判断しやすいですよ
 学力より子供達の命や人権が優先です。”いじめ”が無くなれば
不安がなくなるので、学力も上がりますよ」
   「そうですね」 
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