♪ギターアンプ物色記 6/10 (THU)

♪エレキギターを楽しむには、アンプ（＝音を機械的に増幅してスピーカーから聴かせてくれる親切丁寧な機材）が必要です。

忘れていました　←　※ またこれだ

何しろ最後にエレキギターを私有していたのは、おそらく30年ほど前？

その後ギター自体が手元に無かった年月が長かったことも、以前ライブ◆アブログ時代に、複数回触れていたかと。

丁度仕事絡みで、大阪梅田や神戸三宮方面へ出向く用事もあり、ならばと最近まで見事に無縁だった、

* 全国各地の登録楽器店の在庫一覧が閲覧できる便利なサイト

使い方も理解できていない状態で、アンプなる機材の物色を始めました。

♪びっくりしました。

「なんでこんなに安価なの？」

30年の歳月が、広義の電化製品の範疇に属するギターアンプ、筆者的には画期的にリーズナブルな商品へと、変化というのか進化というのか …

まさに浦島頁生（うらしまぺじお）状態です。

「製品説明文が理解できない」　←　※ 超弩級機械オンチ

・・・ というのはさすがに言い過ぎですが、遠い記憶の中の朧気な知識は、逆に邪魔になるばかりでしょう。

元来電化製品を含め、ネットショッピングにはほとんど興味がありません。

昨年、劣化した便座の代用品を発注したのが初体験でしたが、困ったことに違う品番が届く有様（呆）。

返品でグチャグチャするのも面倒なので、微妙にサイズが不合致な商品を、そのまま取り付けて使用しています。

最初からこれでは、腰が引けてしまって当然でしょう。

♪こうなればやはりこの場面でも、筆者的優先順位に基づく、独自過ぎる商品選択しかありません。

パッと見（＝外観）第一。

パソコンやプリンタなど、すべてデザインだけで選ぶ筆者。

先のエレキギターも、単純に 「色が綺麗で欲しくなったから」 でした。

ファッション関連は無頓着の極みも、アイテムはこの傾向が顕著以上です。

そんなこんなで気合も入れずにあれこれ物色していると …

これだ！！！

見れば普段は前を通り過ぎるばかりの、神戸のとある楽器店の在庫らしく。

そこからアタフタと手探りで、どうにかそのお店にメッセージを届けてみれば、速攻でお返事を頂戴できました。

「◆日の◆時頃に現物を拝見に伺い、その場で現金決済するので、お手数ですが梱包配送いただけますか？」

イレギュラーと思われるこちらからの提案、快く対応を約束いただきました。

★ 配信画面　ツマミが　たくさん　酒席のテーブルの話ではありません

決め手はズバリ "色"！

通常商品には無い限定カラーが、ラッキーカラーの濃い臙脂（えんじ）色。

性能面が優れていることも説明いただきましたが、おそらく筆者の力量では引き出しきれないでしょう（苦笑）。

★ シールドだけは先に手元に準備OK　黒一色だ

ところがここからが急転直下。

いざ訪れての店頭でのやりとりから、結局ぶら下げて帰宅することに。

★ 予定変更でそのまま直帰　がたんごとん

素晴らしい商品を販売いただいたからこそ、敢えて辛口で助言と激励を伝えたいところですが、それは控えておきましょう。

持ち帰って直ぐに鳴らせたから、筆者としては "結果オーライ" だったし。

★ これはマジで高品質　存分に遊べそうです　うっしゃ

それにしてもホント、筆者の価値基準では信じられないほどの低価格。

電化製品は総じてこの傾向らしいですが、それにしても驚くばかりでした。

( ^-^ ) 新品同様の中古美品、大切に使わせていただきましょう。

♪それでもやっぱり、明日の世の中を担う若者たちへ、心を鬼にして一言。

楽器商に憧れるお客さまは、年齢性別を問わず、潜在的に数え切れません。

突出した専門知識など、足を運んでくださる人は、誰一人無理強いしません。

* アナタたちが夢を叶えての立ち位置である接客業 ＝ 夢を売る生業です。

明白な準備不足（＝職責怠慢）からの、薄ら笑いでの誤魔化しは …

( -o- ) b　筆者は仏を終始演じたけれど、すべての顧客はどうかな？

或　頁生（ある　ぺじお）

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