♪本業と近居介助以上介護手前にも尽力中ですっ

♪コロナ第◆波云々の中、楽器屋 ＆ 飲食店巡り三昧ではありません。

本業と一人っ子長男のノルマにも、常に尻を叩かれ蹴り上げられています。

肩凝りは大丈夫も、眼精疲労が誤魔化し切れず、実は結構大変未満かも？

♪今夏締切で短編小説を2作、書かせていただけることになりました。

こちらココナラへの出品ではなく、外部から打診が届き、謹んで快諾。

1つはテーマなど、ある程度の指定がありますが、他方は完全お任せ。

実は後者の方が、構想を練る段階から、大変だったりします。

ゼロからの想像経由想像、挑み甲斐は十分以上も、ハードルは高くなります。

筆者だけかな？

ちなみに同記事を綴っているのが4/10 (SAT) ですから、押し傾向は継続中。

前日が近居介助から一旦帰宅を経ての楽器店訪問と、お仕事はお留守でした。

♪そんな某楽器店での "ほっこり" したエピソードをひとつ、紹介させてやってください。

★ ダルメシアンちゃんの先端が切れてしまった　新相棒　未だ名前決まらず

大阪ミナミの若者が集う一角は、知らない間に複数の大きな楽器屋さんが、軒を連ねていました。

こうした空間には不慣れな筆者、緊張しながらお目当ての店内に歩を進めると、先にメールでやりとりを重ねていた担当のスタッフが、笑顔でお出迎え。

どうやらチーフ格らしい、年齢的にも落ち着いた感じの短髪の男性で、内心ひと安心。

タブレットを駆使する諸々の処理に、彼と筆者のオッサン2名は手際が悪くって（苦笑）。

そんな間にもチーフ格の彼には、ひっきりなしに電話や若いスタッフからのヘルプ依頼が届き続けました。

「俺は時間は十分あるから、そちらの急用を優先してくださいね」

結果筆者の前にはほとんど落ち着けず、常に店内を移動し続けていらっしゃいました。

大変だな。

金髪の長いストレートヘアにワンピースが可愛いい、長身の彼女と、これぞアメ村ファッションの彼氏のカップルは、まだ20歳前でしょうか。

筆者が10代の頃は、大阪中を駆け回ってもほとんど遭遇できず、必ずショーケース内に鎮座していた、老舗ブランド 『G社』 のギターがお目当てらしく。

接客担当は若い女性スッフで、そんな3人のやりとりが微笑ましくって。

「お客さまに手渡したその商品、チューニングがメチャメチャだぞ！？」

老婆心ならぬ余計な老爺心で、筆者の心配は急速バブル状態。

「私も最初は国産の変なギターを買っちゃったんですけどォ…」

おいおい、それじゃこのお客さまの愛器が、そんな1本ってことになるぞ！？

「2本目はG社のを買って、すっごく良いですよ」

そうでっか。

「こっちは新品ですから綺麗で、中古は先のオーナーさんが弾いていました」

それぐらい2人にもわかるぞ。

それでも和気藹々（わきあいあい）と話が弾んでいました。

結局在店時間1時間あまり（※手際が良ければ十数分で済んでいたでしょう）、筆者の用事がようやく終わり、耳ダンボ状態だった（笑）その場をお暇することに。

あの調子なら、絶対成約だな。

G社ギターのオーナーデビュー、おめでとうございます。

筆者が君の年齢の頃には、こんなふうに真剣に願っていました。

「我が人生が終わるまでに、G社のギターに1度だけでも触れてみたい」

ホントだよ。

先の記事でも綴った通り、間違いだらけの商品説明に異議を唱えず（※大人の対応）、笑顔で感謝を伝えての帰り道、

* 若者が集う量販店も、邪魔にならない範囲で冷やかしてみれば、意外と楽しいかも？

還暦を迎え、新たな興味深い世界の扉が開いたようです。

コロナ騒動が沈静化したなら、少しずつ実践してみるかな。

( ^-^ ) v

或　頁生（ある　ぺじお）

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