♪前日の強雨に負けるどころか、むしろ適度以上の水分補給?
3/27 (SUN) 朝、未だ頭上に雨雲の忘れ物が散見されるも、
★ 空の雲が割れて 青と太陽光が顔を見せる直前にパチリ
★ 母校(高校)生徒通用門前 お気に入りの 小さなしだれ桜 キラキラ
( ^-^ ) b 桜の開花は加速度を増すばかり。
例年より大幅に開花が遅れていたチューリップも、追いつけ追い越せ。
★ 2022年は 牛歩ならぬ亀歩? ようやく色づきました
桜と古墳と街の筆者、この日曜日も缶詰執筆作業でした。
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♪子どもの頃から、球技は超苦手以前のお話。
それでも中学高校とテニス部だったりするけど、これには理由があって。
生活レベルが謙虚な荒っぽい下町の生まれ育ちゆえ、野球その他は論外も、
☆ 中1の新学期から “せーの” で始めるテニスなら、どうにかなるかも?
近所でブルジョアのスポーツをやってる人間などいない ← ※ わはは
ここに活路を求めたのが大正解。
昭和の運動部をご存知の人なら、あれやこれやの理不尽三昧でしたが、
*小学生時代は泣き虫いじめられっ子、妙に打たれ強かった。
中学高校と 『地獄の1年生 』を2度ともクリア。
その後、視力が落ち & 膝も曲がらなくなって走れなくなったので ……
( ; ^-^ ) 30歳以降は一切コートに立てていません。
♪そんな筆者が、
「プロテストを受けてみませんか?」
幾度もお声掛けいただいた球技が、これだったりします(しました)。
★ 木製でコーティングされていて 結構重たいです
親戚一家に初めて連れていってもらったのが、小学校4年生だったかな?
当時はボウリングブーム全盛から衰退の気配がチラホラ?
それでも待ち時間2~3時間など、国民狂乱のブームでした。
1番軽い(当時)8ポンドの赤い球で、最初の1ゲームの点数は30点ほど?
もちろん左利きですから、指の穴も合っていませんでした。
ハウスボール(場内備えつけのヤツ)はすべて右手標準でした)。
☆ 面白いゾ!?
とはいえ小学生のお小遣いで、自分たちだけで赴ける遊技場ではありません。
だからこそ幸運にも連れていってもらえた際には、一投一投が自然と真剣に。
♪そこから時は流れて高校三年。
大阪府下の効率進学校ながら、大学受験など “アウトオブ眼中” の筆者は、
・インベーダーゲーム深夜喫茶でUFO撃墜に興じ
↓
・そのまま両親不在の悪友の市営住宅を塒(ねぐら)に
↓
・そこから通学して放課後はボウリング場へ。
校則では表向き禁止のバイトにも恵まれていたこともあり、このような本能に素直な毎日でした。
★ レーンのオイルの香りが 仄かに漂います 懐かしいね
背後からの声は、どうやら十代だった筆者に向けられたもの?
「上手だね。今度プロテストがあるから、受けてみない?」
フロントのお兄さんから真顔でお声がけいただきましたが、合格基準が、
* 2日間で計30ゲーム投げて、平均200点以上プラス筆記試験と面接。
学生服姿でハウスボールに貸靴で、しかもプロ顔負けのカーブボール。
このボウリング上には右利き用ながら、プロ向きのドリル(指穴の開け方)が施された15もしくは16ポンドの球があったことで、筆者は大変助かっていました。
ヘラヘラと200点は叩き出していましたが、これに挑む気力も姿勢もなく ……
★ 団体球技ではなく 己との闘いなのも 自身に向いていたかと
仮にその時点で 『とある自身の未来像』 を見据えていなかったとしたら、
この誘いに乗っていたかもしれません。
もちろんプロの世界は半端では務まらず、その先は綴るまでもないでしょう。
♪ちなみに今編画像のボウリングのピンは、昨秋フリマで購入したもの。
少し前の記事でも、経緯を語っていたはずです。
「レプリカですが1本10円! いかがですか!?」
出店ブースのお兄さん、これが ”本物” だと、認識されていなかったらしく?
この時点で残り3本でしたが、購入後に歩き回る予定だったので、断腸の思いで1本だけ買った次第。
「1本1,000円だったとしても、直帰できるなら全部買っていたよ」
膝が曲がらないので、今はこの競技できませんが、それも人生の現実です。
( -o- ) b 人生最期の1ゲーム、スコアは100を超えていたかな?
♪ちなみに、こちらココナラブログの総更新回数は下記の通り。
( ^-^ ) v 余裕で ”300UP” ですけどね ← ※
或 頁生(ある ぺじお)
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