○○通、いろんな通（つう）がありますが、あなたは何の通でしょうか。

食べ物なら食通、のようにその道に明るい場合やとても専門的な場合に通（つう）と呼ばれることがあります。

人間の感情の機微に精通している人は、人間通と言われることがあります。

機械に詳しい、釣りに詳しい、映画に詳しい、漫画に詳しい、芸能界に詳しい、色々な分野に通がいます。

そこで考えました。

誰もが何らかの「通」ではないかな、と。

最近では、コロナの症状に詳しいコロナ通もいると思います。

派生してワクチンに詳しいワクチン通もいると思います。

素人の延長線が通と思います

専門家に通と言うと、非常に失礼と思います。

専門家でも、通と言われると嫌な顔をしないこともあると思います。

マニアと言われると怒ることが多いと思いますが、日本語の通の場合は

少しニュアンスが変わると思います。

テレビで見る人、放送関係者や芸能人だけでなく、一般人の場合はどうなのかと思いました。自分たちの身近な人に、何かの通はいないかな、と思いました。

多いのは、やはり食べ物、住居、衣類に関わることと感じます。衣食住に関わる内容には、何らかの通がいると思います。

自分では通と思っていても、他人からはど素人扱いの場合も多いでしょう。

好きこそ物の上手なれ、のように得意な分野や好みの内容であれば、専門家とまでは行かなくても、通にはなれると思います。

今日、新たな通を知りました。

これは誰でもできる内容ではありません。

誰でもできたら、世界が大変なことになるからです。

「天眼通」です。

なんのこっちゃ、と思うことが多いと思います。

天の眼に通ずる、どういうこと❓となりました。

これは時間軸を考える必要がある力です。

時間が普通に動いている時、現在です。

時間が普通に動かないことがあるのか、と思うでしょう。

通常はあり得ません。

大多数、というよりも現在の地球上で何人が把握できるか疑問な内容です。

時を止める、時を操る、過去を知る、未来を知る、これは夢物語です

それなのに、日本語で存在しました。

驚きました。

言葉が存在するということは、その能力があった、存在した、または存在していると思いました。

似た内容に「千里眼」がありました。

これは時間軸は同じですが、現在の場所から遠く離れた場所の出来事を知ることができる能力です。今なら機械を使ってできます。テレビや電話、テレワークも似ていると思います。

天眼通も同様の内容が含まれます。

ですが、大きく千里眼と異なる部分があります。

それが時間軸を変えることです。

過去を見る、未来を見る、これが天眼通の本領です。

過去を知る、前世や大昔の出来事で歴史に記載されていない内容を知ることに役立つと思います。

やはり最も望ましいのは、先を知る、予知と思います。

最近はネット上に自称予知能力者が溢れています。

毎日、何か言い続ければ予言になる、という感覚です。

断言しても良いですが、天眼通の能力者はいません。

稀に近い能力を持っているのでは❓と思うことはありますが、完全ではありません。

この手の能力に共通していることがあります。

予知する力を、自分の利権に使おうとすると、発揮できない事です。

誰もが思うはずです。

金儲け、し放題になります。

やりたい放題になります

しかし、天の意思により見事に悪用できないようになっているようです。

この天眼通、もしこの能力が使えるようになった場合、責任重大と思います。

なぜ、その能力が開放されたのか、使えるようになったのか、大きな理由があるはずだからです。

天から見ても、あまりにもヒドいと思う出来事から、善良で正しい人は救うべき、と考えられたために使っても良い、となたのではないかと思います。

使える人は、極めて限られるはずです。

もし、天眼通の力が使えるようになった人は、覚悟を持って能力を使わないといけないと思います。