2023年5月分の電気代など

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今月分の請求明細が届きました。
250KWHの使用量で、請求金額は5,886円でした。
先月よりも41KWH、使用量が減りました。
請求金額も先月より、さらに下がりました。

ちなみに1年前の費用と比べてみました。
1年前は、258KWHの使用で8,041円でした。
2千円以上、今年のほうが低く(安く)なりました。

何で低くなったのか明細をみてみました。
すると、燃料費調整額が変わっていました。

昨年は+443円、今年は-1,287円となっていました。
ほぼ、この差額です。
細かく見ると、基本料金等は今年のほうが高くなっています。
しかし、この燃料費調整が貢献し、トータルの費用は下がりました。

ちょうど1年前に内窓を設置しました。
ほぼ同じ期間の使用量だったので、比較しやすかったです。
昨年の同月とほぼ同じ使用量でした。
使用量が同じなのに、費用に差が出ることに関心を持ちました。

問題は来月分、6月以降の電気代です。
電力各社が値上げを実施します。
どの位の差が出るのか、気になります。

内窓の節電効果は大きいと感じます。
1年間のデータを得ることができたので、十分に行う価値はあると思います。
節電と遮音効果が大きいです。

電気代が4割近く高くなる地域があります。
単純に考えても、支出が増えるだけです。
可能であれば、内窓を設置して電力使用量を抑えることを勧めます。

オール電化の場合、必然的に電力使用量が多くなります。
代わりにガス代が不要です。
しかし、電気代が4割近く上がる場合、電気だけで良いのか疑問に思うのではないでしょうか。

熱源をガスと併用したほうが、総費用は抑えられる可能性もあります。
室温に影響するのは、主に窓からの熱です。
内窓の断熱性能は、1年間使用して効果が十分にあると分かりました。
また、風災害に備えてガラスを防犯ガラスや防災ガラスにすることも良いと思います。

同じガラスの組み合わせではなく、異なる種類のガラスを使用することで遮音性能も向上します。

政府には、全世帯に共通の電気代負担軽減策を実施してほしいと思います。

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