核の冬など

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嫌なタイトルになりました。
勘が働きました。
外れにするために、記載します。

言うまでもなくロシアの核使用による被害です。
通常兵器、温存しておきたかった高価なミサイルまで使用しています。
弾切れ、の可能性が出てきました。
普通の戦いであれば、弾切れ=敗北です。

しかし、最後の兵器を残しています。
核です。
それも自力航行型の極めて厄介な潜水型核があります。
強制的に奪ったウクライナ領土もろとも、核の津波で消し去る可能性があります。

上空からの核の場合、若干の可能性があるのは迎撃です。
必ず核の被害が出る、とは限りません。

これが水中の場合は、違います。
潜水艦からの魚雷に似ています。
決定的に異なるのは、距離です。

魚雷の射程距離は、ある程度限られます。
また、発射前から注水等で予知できます。
潜水艦ごと沈めれば対応可能な場合があります。

そうではなく、射程距離がほぼ無限の核があります。
ポセイドンと命名されているようです。
自力航行型、それも原子力の核ミサイルです。
世界中、海中で繋がっていれば狙えます。
しかも陸に上がる必要がありません。
海中で爆発させるからです。

この威力が問題です。
最大で500mクラスの津波を引き起こします。
この核の津波は、陸地に500kmは被害を及ぼすようです。
500km内陸、この時点で悲惨です。
さらに、核の被害は短くても数十年は続きます。
不毛の地となります。

燃料、食料が次の戦争を引き起こすレベルの奪い合いになることが考えられます。また、核の被害により、水も汚染されます。
生き残るために、多くの国で暴動が起こる可能性があります。

そこに気象変動が重なっています。
ほとんどニュースになりませんが、中国の水不足は深刻と感じます。
大きな河川、湖、貯水池が枯渇しています。
枯渇している地域があるかと思えば、水没したような地域もあります。
両極端です。

国際「法」に違反している、と国連等は言っています。
何の意味があるのでしょうか。
法を守る意思があるなら、戦争にはなりません。
守らないから、戦争が起きています。

現に、万人単位で死者を出している元凶に対して、逮捕どころから裁きのカケラもされていません。
国連は無力と思います。

悪党に倫理感はありません。
無いから平気で虐殺をします。
奪います。

今年の冬から始まるように思います。
今年だけで終わるなら、皆で我慢しよう、となります。
そうではないと思います。

旅行がどうとか言っている場合ではない、と思います。
国の上をミサイルが通過しているのです。
おまけに、国産ロケットは失敗です。
北朝鮮に対しても恥です。
さらに撃つことと思います。

ロシア、中国、北朝鮮の悪党三点セットが隣国です。
「何ということでしょう」、と言いたくなります。
隣国のビフォーアフターをしてほしいです。

今までの生活が当然のように続く、と思いたいです。
しかし、現実にはできないと感じます。
めちゃくちゃになる気がします。

政治、経済、国のシステム、が崩れるように思います。
個人の自力で何とかしろ、という世界が見えるような気がします。
見えてほしくありません。
妄想であってほしいです。
現実になってたまるか、と思います。

核の冬、これは季節だけではありません。
核の影響で地球の環境が狂います。
今は温暖化と言われていますが、激烈な寒冷化になる可能性も考えるべきです。居住可能地、生存可能な場所が限定されます。

そこに資源は減ります。
資源の量と人口のバランスがとれません。
人口が圧倒的に多いです。
強制的に人口は減ることになります。

生き残った人たちも、幸運とはいえません。
生き地獄のような状況です。

映画であれば、どこかで良い救世主が現れ救ってくれることがあります。
しかし、現実世界では期待できません。
むしろ救世主というより、破壊神のような連中が多くいます。

こうならないようにするには、使わせない事です。
NATO、米国、日本は、軍事力を使ってでも阻止すべきです。

これができるかどうか、世界の未来が変わります。


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