法務局と市役所など

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久しぶりに法務局に行きました。
謄本や図面類は、今は登記情報サービスで取得することが常です。
会わなくてよいので、コロナ対策にもなります。
また、費用もかなり安くなります。
メリットが大きいです。
唯一のデメリットとしては、法務局の用紙で印鑑が押印されないことです。

金融機関によりますが、大多数の銀行等では登記情報サービスの資料で
良い、となっています。
しかし、中には未だに法務局の紙で押印が無いといけない、という所もあります。今回がそのケースでした。

仕方がないので法務局で資料を取得しました。
ですが良いこともありました。
ポスターを何気なく見ていた時に気づきました。
色々と改正内容が記載されていたからです。

多くの人に役に立つ内容がありました。
遺言です。
遺言は一般的には「ゆいごん」と呼ばれます。
法律関係者であれば、「いごん」と言います。
自筆証書、秘密証書、公正証書遺言があります。

公正証書は文字通り、公証人の立会により作成され、保管されます。
秘密証書遺言は、ほぼ使われません。デメリットのほうが大きいためです。

自筆証書遺言、これは多数の人が使用します。
ですが、今までは保管方法に問題がありました。
これが今回、法務省が良い改正をしてくれていました。

法務局が預かる、という仕組みです。
4千円弱程度で、預かってくれる制度です。
最も安価で安心できる保管先になります。

遺言書の特徴として、最後に書いた遺言書が有効になる、という
点があります。そのため、何度も遺言書を書き直す人もいるはずです。
その時に、最後の遺言書を法務局に預けておくと、これが有効となります。
法務局から関係者に、遺言書を預かった旨の通知がされますので、遺言書が
あることを相続人は事前に知ることができます。
ドラマのような醜い出来事が回避できると思います。

次に市役所に行きました。
市役所もできる限りネット上で資料を取得するようにしています。
しかし、上水道、下水道については、担当部署に行く必要があります。
今までは、担当者に場所等を伝えて、印刷してもらっていました。
これが今回、大きく改善されていました。
今日行った市役所の場合、今月からシステムを改変したとのことでした。

個人的に理想の内容でした。
テーブル前に端末が置かれていました。
もしかすると、と思いました。
やはり、無人化になっていました。

これは非常に有難いことです。
いちいち担当者を呼ばなくてよいからです。
自分で調べればいいから、です。
圧倒的に速いです。
しかも、印刷が必要なら手数料を払えば可能です。
ラクでした。
役所によっては電子化されていないこともあり、紙媒体で確認しないと
いけない場合があります。しかもコピー禁止の場合もあります。

まるで違います。
とても良い改良をしてくれたと思いました。
全国の役所も同じように変えてくれると、調べに来た人はとても
喜ぶと思います。

担当者がいない、いても出すまでに時間がかかる、これが今までの仕方でした。これが、大きく変わりました。
誰のジャマもしなくてよい上に、時間は相当に短縮できました。
コロナ対策を良い方向に活用した事例と思います。

さて、そのコロナは気になることをWHOが言い出しました。
ワクチンの効果についてです。
変異が進み、現在のデルタ型の場合、ワクチンの効果は40%程度まで
下がる、という内容でした。

日本ではコロナが消えたような感じに見えます。
しかし、他国では悪化しています。
ワクチン接種=安全、ではないことを再認識すべきです。
コロナとインフルの同時感染、これも起こります。
自己防衛がとても重要になってきます。

免疫を強くするための行動も必要です。
食べ物で改善する人もいるでしょう。
十分な休息で対応する人もいるはずです。

個人的には、瞑想が良いように思いました。
精神を安定化すること、です。
精神が肉体に影響することは、多くの人が知っています。
すると、精神状態を改善することが良い、となってきます。
費用もかかりません。

人によっては特殊な力を持つ霊能者等にヒーリングをしてもらうケース
もあると思います。
目には目を、見えない物には見えない内容、で対応すべきかと思います。

役所もたまには行くべきと思いました。
いつの間にか改良されていることに、驚きました。
最も何も変わらない所=役所と思っていました。
改良、改善されていることに喜びを感じます。
自分の仕事内容も、やはり改善できることはしていこうと思いました。
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