【私の「開放の領域」~ジョハリの窓~】

記事
コラム
 「ジョハリの窓」とは…
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  概念:自己と他者から見た自己の領域。
  定義:自分が見た自己と他者から見た
     自己の情報とを分析し、4つに
     区分して自己を理解する。
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 人間は、自分の中にある4つの心の窓と、
 他者の4つの心の窓とを通して相互間の
 コミュニケーションをとり、4つの心の
 窓を使い分け、関わる相手との親密さや
 話の内容によって自分を開放したり親密
 にしたりするという。
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 開放の領域:自他共に知っている自分。
 盲点の領域:自分では気づかない自分。
 秘密の領域:他者に知られていない自分。
 未知の領域:自他共に知らない自分。
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 自分で知っていて、知ってほしい自分は、
 自分から伝えないと相手には届かないし、
 相手が自分をどう思っているかは相手に
 伝えてもらわないと分からない。場合に
 よっては、自分では思いもよらなかった
 見方を相手からされているかも知れない。
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 自分の経験で言うとこうだ。
 ①自己開示する
  実際
  自分:(自信がない。好きと言い難い)
  相手:(冷たい人。好きじゃないのね)
  こうすれば良かった
  自分:「自信なくて言い難いけど好き」
  相手:「(そうだったのね)私も好き」
 ②フィードバックを受ける
  相手:「いつも自分を向いてますね」
  自分:「(自己中ってこと?)何故?」
  相手:「いつも自分を反省してるから」
 自分の経験上だけでなく、自分のことを
 知ってもらえないことは、人にとっては
 人にとっては最もつらいことの一つだと
 思うが、①と②により「開放の領域」が
 広がれば広がるほど、人は健全で、信頼
 し合え、自分の持つ力に気づいて成長に
 繋がると言われる。コミュニケーション
 では大事なことなのだ。
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 自己紹介をかねて私の「開放の領域」は、
 ●芸名(久木弥九蔵)を至る所で使用。
  本名より、気に入っているため。
 ●女子力(クッキー・縫物)がある 
  クッキーは、芸名・久木弥九蔵の由来。
  縫物はクッキー(経験10年)よりも
  年季が入っており、基本的には人への
  贈り物は手縫いしたものしか渡さない。
 ●小柄である           
  吉本新喜劇の池乃めだか師匠(実際に
  CM撮影の現場でご一緒した経験あり)
  の定番ギャグ「俺がネクタイ外したら
  どうなるか分かるか?長さが(身長と)
  一緒や!」ができる。
 ●存在価値が損なわれることを嫌悪する。 
  その立場上、果たさなければならない
  ことで確たる理由なく梯子を外される、
  例えば、担当者の自分が席にいるのに、
  自分が処理すべき電話に勝手に対応を
  して事後報告もない、立場上従うべき
  規則に従わせないなどはもっての外。
 ●現在はフリーの心理カウンセラー。
  将来的には、手作りクッキーを携えて、
  替え歌歌唱等の娯楽を通してワークを
  行い、必要に応じてカウンセリングも
  するカウンセリングサロンをやりたい
  と考えている。
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 残る三つの「盲点の領域」「秘密の領域」
 「未知の領域」も公開したいところだが、
 話すと長くなるのでまたの機会に。
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 御閲覧、心より感謝申し上げます。
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