占い師・書家 始めてのブログ 〜自己紹介 其の一〜
記事占い
はじめまして。
占い師兼書家の相模泰生と申します。
私の占いは、手相・姓名判断・タロット・方位学を使用しており
お客様の相談内容によって、占術を選択しております。
（さらに現在、易占い・西洋占星術を習得中のため
今後ご紹介できるまでになりましたら、改めてお知らせ致します。）
そして今回は、
なぜ私が占い師としての活動を始めたのか
その経緯をお話させて頂きます。
私には、
六つ年の離れた姉がおります。
当時私が中学生の頃、
姉が地元の広島県で
良く当たると噂の
占い師に鑑定をしてもらい、
「すごい！当たってる！」と感動していたことから、
私も占い師という存在に
不思議な感覚と
ワクワク、期待という思いが
強くなっていったように感じます。
その後、
高校生となった私は
金銭的に占いを受けることができる年齢となり
初めて占い鑑定を受けました。
私は当時
将来俳優という道に
進みたいという夢を描いており
「俳優になれるか、向いているかどうか」
を相談したように記憶にあります。
その占い師さんは、
手相・姓名判断
そして何かの命術
（四柱推命・九星気学・算命学・西洋占星術など生年月日での占術）
で占って頂きました。
その占い師さんは、
俳優は向いていると言って下さり
そして手相を見て
「君は実家から出て、
上京すると成功する」
と言われました。
その他の性格面に関しては
あまり記憶にないのですが、
感覚としては
当たっているということが残っており、
占い師さんへの期待は
想像以上なものがありました。
高校卒業後、地元の大学へ行き
学業よりも、アルバイトに明け暮れて
過ごしており、
しかしながら
俳優という夢は変わらず
卒業後には関東への上京を
決断しました。
上京後、働きながら
俳優養成所でレッスンを受ける日々、
職場での人間関係に悩み
恥ずかしながらホームシックになり
全てが嫌になる時期がありました。
そんな時、
もう一度占いを受けてみようと思い
占い師を探していると、
手相で有名な西谷泰人先生の
ホームページにたどり着きました。
30分25,000円の鑑定料にも
関わらず、何ヶ月も予約が取れない
大人気の先生で、
私が見た時も鑑定は
全て埋まっておりました。
私はキャンセル待ちを期待し、
常に予約画面を確認。
すると数日後に、運良く空きが出て
その日をすぐさま予約しました。
西谷泰人先生の鑑定では、
「君はトップクラスになれる。
専門のトップ、先生などの立場。
俳優も良い、でも占い師になったら？」
と、その時は自分が占い師かと
思いましたが、西谷先生には
なにか見えていたのかもしれません。
流年法という何歳で何が起こるのか、
読み取る鑑定法で飛躍の年を教えてもらい
方位学で、旅行の開運方位も
教えてもらい実践しました。
その後、俳優を目指すにも
特技がないこと、個性がないことに
不安を感じ
そして、西谷先生がおっしゃっていた
「占い師になったら？」
という言葉を思い出し、
それを特技にしようと方向転換し
占いを学び始めるキッカケになりました。
占いを学び始めるにつれて
私自身を知ることにもなり、
ふと思ったのが
「なぜ俳優を目指したのか」でした。
私は、俳優を目指して
自分が楽しみながら
そして誰かを喜ばせたい・楽しませたい
という気持ちではなく、
ただ自分が目立ちたい・特別な目で見られたい
という気持ちが強く、
自分自身が楽しむ気持ちが重要なこと、
周囲に対しての目的が間違っていたのだと
思うようになりました。
それよりも、
占いの世界が未知なるもので
それを探求することに対しての
楽しさに気づき、
そこで私は俳優という夢を
手放すことができました。
そしてその後、手相・姓名判断・タロット・四柱推命・易など
それぞれの先生に出会い、学んでいきました。
ここで最初、高校生の頃に占った時には
「俳優に向いている」
と言われていて、
でも俳優の道には進まなかったじゃんと
思われるかもしれませんが、
結果的に俳優を目指したからこそ
上京し、西谷先生にも出会い
今現在、占い師という職業につけて
結果的には良い選択ができたのだと
自分は解釈しております。
占いは当たることも重要ですが、
鑑定内容を聞いた上で
自分がどのように判断するのか
が重要です。
当たることばかりに視点を向けてしまうと
本来の本質から外れてしまうことを
忘れてはいけないように思います。
長々となってしまいましたが、
私の鑑定では、
今までの知識や経験から占いを通じ
相談内容に対して全力でお答え致します。
その中で少しでも、お客様にとって
良いヒントや気づきを与えられるように
アドバイスができたらと考えております。
もしご興味がございましたら、
占い鑑定のお申し込みを
どうぞよろしくお願い致します。
ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。
次回のブログは
「占い師で、なぜ書家？なのか」
をお話させて頂きます。
次回も、よろしければご覧ください。
