お世話になっております、鳳空斗でございます。
タロット使いとして、活動させていただいております。
今までも、何度か取り上げたことがある「占いジプシー」という言葉。
自分が望む答えが得られるまで、延々と占い師を渡り歩いたり、何でも占いの結果によって決めようとするために、多額のお金や時間を占いに費やす人を指しています。
とある電話占い会社の面接を受けた際、「占いジプシーを作ることを推奨」と聞いて、愕然としたことも。
もちろん、会社としてはその方が儲かるからでしょうけれど、人道的にどうなの?と思い、あきれてしまいました。
私自身は、占いをお願いすること、自分で自分を占うことは、10年に1度あるかないか、なので、どう考えても「占いジプシー」にはならないのですが、(自分については常に守護精霊と会話して解決しているという、常時接続なのかも…)彷徨っていらっしゃる方を見ると、どうしてもモヤモヤしてしまいます。
「参考にはしても、支配されない」
これが、占いと付き合う上で重要なポイントだと思います。
わかってはいるけれどやめられない…というのが、占いジプシーの方の本音なのかもしれませんが…
私が「占い師」を名乗らないのは、占いが好きではないからかもしれません。
人を苦しめたり、翻弄したり、迷わせ、惑わせる占い師は嫌いです。
一期一会のアドバイザーでありたいです。
暗闇の出口は、誰だって、目の前にあるんです。
振り返ればいいだけ。