やっぱりレーシックはやるべきではない。

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美容・ファッション
こんにちは、Henzelです。
レーシックっていろんな情報が飛び交ってますよね~
良い情報もあれば、良くない情報も。。。

結局のところどうなの?って思いません?
ネットの情報って書き込んでいる人の主観的な要素が多いから
鵜呑みにするのも良くないですよね。

先に言っておきますが
レーシックを否定しているわけではありません!



レーシック後に1.0の視力があったとしても
「良く見える!」と感動する人もいれば、
「1.5まで見えていない!?1.0とか見えにくい!」
って感じる人もいるので

それぞれなんですよね。

まぶしさに関しても、「全然気にならない」と平気な人もいれば、
サングラスあればなんとか・・・みたいな人もいます。


つまり個人差があります。だからネット情報を鵜呑みにできないんです。


私は眼科専門病院で一般外来だけではなく、こういったレーシックなどの近視矯正手術にも携わってきました。術後の良い経過もイマイチな経過も見てきました。

レーシック専門の病院は、症例数でアピールしてますし、安全です♪みたいな感じですが、結局手術後に何か問題起きてもノータッチみたいですね。。。

私は眼科専門病院に勤務しておりますが
レーシック専門の施設で手術を受け、術後の不調があったが、そこでは診てもらえなかった・・・と当院を受診する人がいることは事実です。



この記事で私の経験から何が言いたいかというと



どんな治療にも100%安全なんてものはない!

リスクを自分自身がしっかり理解して手術を受けましょう。

リスクを避けたいなら受けるのはやめましょう

ということです。


・・・とはいえ個人的にはレーシックはオススメしません(笑)



ではお話続けますね!


まずレーシックはきちんとした治療法であることには間違いありません。

違法なことや怪しい改造をしているわけではありません!

ではなぜオススメしないのか。


なぜならデメリットが多いからです。

デメリットについてはネットにいろいろ書かれているので、興味のある方はご存じなことも多くあるかもしれませんが、実はあまり知られていないデメリットもあります。

レーシック受けて術後快適に生活している方でも実はまだ気付いていない将来のデメリット・・・があります。

現在の医療では

え!?レーシックしてるからこの治療できないんですか!?!?!?
みたいなことになります。



批判ばかりするのもアレなので・・・
はじめにレーシックのメリットをまとめると

◆当然ながら裸眼視力が改善し眼鏡やコンタクトに依存せずに生活できる。
◆費用が比較的安価で手術が可能

くらいですかね?正直w



ではデメリット

◆コントラストが低下する
◆一度手術をすると元に戻せない
◆まぶしさを感じやすい。時期が経つと落ち着くとは言われているが落ち着かないこともある。ハロー・グレアといいます。
◆ドライアイに影響しやすい
◆強度近視・乱視の人は治療範囲外
◆将来白内障手術をするときに多焦点眼内レンズが使用できない


上の5個は結構知られていたりもしますが、最後の多焦点眼内レンズについては知らない方もいるとおもいます。

ただしこれはあくまでも記事を書いている2021年現在の医学の限界であって

今後さらに医学が発展し、レーシックしていても使用できる多焦点眼内レンズが開発される可能性はあります。


ちなみに多焦点眼内レンズとは

白内障手術をするときに使用する遠近両用の眼内レンズと思っていただければOKです。


通常、単焦点レンズという一定の距離にしか焦点が合わないレンズを使用するので術後、眼鏡が必ず必要になりますが、

多焦点眼内レンズは焦点が複数あるため、裸眼である程度の生活ができるレンズです。

多焦点レンズは多くの種類があり最近はかなり普及してきています。


しかし!!レーシックしている人はこれは禁忌なんですよね~

将来のことまで考慮しておくならレーシックは・・・・


・・・・ですよね?


レーシック興味あるけどやめておこうと思う方は

別の近視矯正も調べてみてはいかがですか?

それが有水晶体眼内レンズ。

ICLです。


ICLについてもまた記事にしようと思いますのでよければまた読んでください!


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