薬局での薬剤師の仕事についてちょっと紹介

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いまは医薬分業も進んできて、薬局でお薬をもらっている方が多くなってきているとおもいます。
今回はそんな薬局で僕たちがどんな業務をしているか、ちょっとご紹介したいと思います。

全体の流れではなくて、実際にお薬を準備する場面をお話ですね。
僕たち薬剤師は処方箋という医師が書いた、文書をもとに調剤を行います。
簡単にいうとオーダー用紙ですね。身も蓋もない言い方をするとそれを言われた通りそろえるだけです。
Aという薬を1日3錠 5日分だから15錠取るんだなって・・・・
正直掛け算の世界、薬剤師7の段は強いですよマジで(笑)大体薬が7の倍数の日数ですからです。

その他、軟膏の練り(2つの軟膏を混ぜ合わせること)、お子様の粉の調剤、などがあってそれを準備して、準備したものが間違えてないかをチェックして
いざ皆さんにお渡しをします。

これだけ聞けば、なんて簡単な仕事だろう・・・・
そうでこれで終われば僕たちも楽なのですが、ここにオーダー用紙の内容が大丈夫かという問題があるわけですね。
高血圧の薬などで同じものがでてるとかならこんな話は発生しないのですが、薬の一部変更時したりなんかしたときはその使い方があっているかチェックしたりします。
もし問題があれば医師にこれで本当にいいのか確認する義務が我々にはあります、そうたとえ遅い!!とか医師に忙しいんだけど!!とか怒鳴られてもです。
患者様の身の安全の比べたら怒鳴られるくらい安いものです。

あと時間がかかる場合は、医師がオーダーしてきた薬がない場合ですね。
新しい新薬だったり、マイナーすぎる薬がオーダーされると在庫がないので
どうしましょと相談したりするので・・・

そんなわけで我々薬剤師はできる限り急いで日々業務をしております。
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