ココナッツオイルが感染症に有効な理由

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『ココナッツオイルは使い方次第で、ウィルスにも菌にも肌も強くなる?』




アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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ココナッツオイルといえば、ダイエットにも有効なオイルとして今ではすっかり日本でもおなじみで色々な使い方もできて人気オイルの1つですが




むかーし(ってほど昔でもない)昔には金・政治・誤解というグレーゾーンといよりリッチ(?)ブラック時代背景により



飽和脂肪酸=心臓発作を起こす(心臓病)主要因と名だしされ、飽和脂肪酸をたっぷり含むココナッツオイル“極悪人(油)”のレッテルを貼られ迫害を受けました



そんな残酷な歴史背景に乗じてゴキ●リさえ食べないと言われる!?別名:プラスチック(のような)油



マーガリンショートニングなどに含まれる“トランス脂肪酸”というものが生まれてしまいます



安価で大量生産可能なトランス脂肪酸は一気に世の中に広まり、ココナッツオイルはすっかり影を潜む時代に突入しましたが…


油についての認識が変わる




ここ数年では、ココナッツオイルは使い方が色々ある以前に汚名返上(人気復活)した理由は




『脂肪酸の種類』がダイエットに有効という事で脚光を浴びて一気に人気のオイルに



ただその脂肪酸の種類の前にそもそも『脂肪酸とは何?』といいますと


脂肪酸は大まかには二種類


大まかに脂肪酸は
飽和脂肪酸=主に動物性食品(牛脂、ラードなど)
不飽和脂肪酸=植物性食品(大豆、ごま、オリーブなど)


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の2分類されブラックな時代背景により飽和脂肪酸=健康に悪い、不飽和脂肪酸=健康に良い




しかし不飽和脂肪酸という脂肪酸は、熱や酸化や光に弱く(劣化しやすい)日持ちしないため



その不飽和脂肪酸(主に大豆油)人工的に水素※を添加して劣化しにくくし(日持ちをよくする)
・低コスト
・大量生産
実現させました(構造上、天然ではありえない構造に変化)




※脂質は、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)で構成されています



ただこのことによって人体が摂ってはいけない、人工的なトランス脂肪酸が誕生してしまいました



ココナッツオイルは飽和脂肪酸を多く含むから健康に悪い?




そしてそんなココナッツオイル=飽和脂肪酸=健康に悪いというドコカシノ企業戦略(?!)により



飽和脂肪酸を多く含むココナッツオイルも迫害を受けることになりました



ではそんな過去には飽和脂肪酸を多く含むという理由から迫害を受けたココナッツオイルが昨今では



『ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含むからダイエットに良いんだよ』と言われ



「へぇ、そーなんだぁ♩じゃぁあ今日から使おうかな♩」(心の声:中鎖脂肪酸って?だし脂肪って聞くだけでカロリーが気になっちゃう)



とひとまず心の中の声とは裏腹に(心底微笑んでいない)笑顔で使い方なんかを(上の空気味で)聞いてみる



ここで意味不な存在として急遽待ってましたか?と登場する“中鎖脂肪さん”という存在



ココナッツオイル=飽和脂肪酸=中鎖脂肪酸だから◎?



先ほどココナッツオイル=飽和脂肪酸を多く含むと言いましたが、では中鎖脂肪酸とどのような関係があるのでしょうか????




そこでまず復習で大まかに脂肪酸とは『飽和脂肪酸』『不飽和脂肪酸』の
2分類されると言いましたが

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さらに飽和脂肪酸を細かく分類することができます。


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飽和脂肪酸は炭素(C)、酸素(O)、水素(H)で構成されていますが、
例えばある飽和脂肪酸は


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こんな分子構造をしていますが、分子構造を見るだけで吐き気や頭痛がするくらいばけがく(化学)が嫌いな方用にわかりやすい(?)イメージイラストにしてみました↓




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