踏み出すきっかけ

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コラム
これまで 何百という いわゆる 引きこもりと呼ばれる方と
お話をさせていただきました。
ご家族は 疲弊し もう手をつけられない状態となって
初めて ご相談にくる事がほとんどです。
引きこもりと聞くと 怠け者みたいな 偏見を持たれる方も
多いですが、ほとんどの人が もがき苦しんでいます。
家族にとっては 些細な事で
忘れてしまったような出来事かもしれません。
生きづらさの理解をしてもらえなかったのかもしれません。
信頼していた方からの言葉に深く傷ついた事かもしれません。
言った人の真意はわかりません。
父親の無関心 母親の共依存は 子供の自立を妨げる事があります。
母親が 子供を 自分の生きている証 自分の存在価値として
子供を育て出すと 気づかないうちに 共依存となる事があります。
幼少期や小学生の時は 好きなものを買い与えて育て
中学生になり 金額があがっていくと 与えられなくなってしまいます。
愛情表現として育てられた子供は 買ってもらえない事は
親からの愛がなくなったと受け取ります。
愛されなくなったと思った子供は 様々な形で親の気を引こうとします。
様々な生きづらさをもってしまった方もいます。
時間が経てば経つだけ 心と身体は蝕まれていきます。
差し伸べられる手を待っています。
後回しにしないで 踏み出すきっかけを探しましょう。
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