私事ですが、誕生日を迎えました

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マネー・副業
こんにちわ。

自己破産経験者の"めだかキノコ"です。

私事ですが、
先日誕生日を迎えました。

現在55歳です....

そう、
結構ジジイなんです。

自己破産を経験したのが50歳。

人生も折り返しを過ぎたタイミングでオールリセットをしたことになります。

これがもしも20代や30代で自己破産をしたのであれば、
まだまだやり直すことを想像できたかと思います。

しかしさすがに50歳で自己破産を決めたときには、
人生のお先は真っ暗でした。

人生の中で初めて泣きながら土下座をしたのもこの時でした。

生きるために、
家族を養うために、
ヘルメットを被って工事現場にも出ました。

深夜の居酒屋で皿洗いもしました。

疲労でクタクタになり、
深夜のホームでしゃがみこんで終電を待つ日々も経験しました。

お札の入っていない、
硬貨しか入っていない財布の日々が続きました。

しかしそれこそ牛のような歩みではあったけど、
少しづつ少しづつ生活は改善しました。

5年間です。

私は5年間とにかく石にかじりついてどん底から這い上がってきました。

まだまだ余裕のある生活だとは言い切れませんが、
少なくとも”最悪”の状態からは抜け出せたと思えるようになりました。

そして最近になって分かったことですが、
”最悪”の状態を経験したことによって、
実は大切な気づきを得ていたのです。

それは自分自身が毒親育ちであって、
親に褒められたくても褒めてもらえない、
親に認められたくても認めてもらえない、
そんな環境下で幼少期を過ごしたことで、
本来の自分ではない”親受けの良い子ども”を演じ続けてきたという事実です。

それまでの50年間の人生が私自身の人生ではなく、
”自分みたいな誰かの人生”であったという事実です。

「あぁ、今までは他の人の人生を歩んできたんだな」

この気づきは非常に意義のあることでした。

思い返せば、
人生の前半50年の中間決算で自己破産をしたということは、
この経験は、
「お前、いい加減間違っていることに気づいて軌道修正した方がいいよ」
ということを私に気づかる為には必要不可欠な儀式だったとも思うのです。

そう考えると、
これから何をするすべきかも真剣に考えるようになりました。

残りの半生を、
自分自身の人生として生きていきたいのです。

55歳を迎えたのですが、
最近なんだか自分の夢みたいなものがハッキリしてきたんです。

「55歳にもなって夢ってか?」
と笑う人は笑っていれば結構です。

小さいころから大好きだったこと、
しかしそれは同時に親から否定され続けたこと、
それを自分の中で認識できたのです。

その夢を実現するためのロードマップを、
最近は毎日考えています。

無論簡単なことではないのですが、
夢に繋がることを考えたり行動したりするのは、
やっていても楽しいので苦になりませんよね!



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