瞑想的にコップ半分の水とは

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占い
コップに半分の水がある



これを

もう半分しか残っていない

と見るか

まだ半分も残っている

と見るか



という話を

あなたも聞いたことが

あるだろう



一般的には

まだ半分も残っている

として見てみよう

という結論だろうが



瞑想的に観ると

少し話が違ってくる



もう半分なのか

まだ半分なのか

どちらにしても

マインド的解釈と

判断に委ねられている



どちらも正解であり

どちらも過ちだ



そこには

コップに半分の水がある

ただそれだけの事なのだ



そして

その事実すら

重要ではないとすれば

あなたはどう感じるだろう?



では

何がこの場合に

重要なのだろうか?



瞑想的に感じれば

すぐに行き着くだろう



そう

それは「今ここ」なのだ



コップに半分水がある

という事実ではなく

今ここに

あなたの意識を持ちこむこと

それこそが

瞑想なのだ



マインドの判断は

時と場合により

玉虫色に変化する



まだ水があろうと

もう水がなかろうと

どうでも良いのだ



マインドは

その事実に反応して

過去のデータバンクから

より都合のよい未来を

導こうとする



だが

それは

マインドの不安から

マインドの道への恐怖から

起因している



瞑想的な人は

そこに水があることを

今この瞬間を観る



そのために

瞑想というテクニックが

用いられる



観照者として

マインドの動きを

思考回路の働きを

理解しつつも

巻き込まれずに

見守ること



それが

瞑想の第一目的だ



だからまず

マインドの構造を

思考のシステムを

理解し知っておく必要がある



スピリチュアル基礎講座とは

それを知るための時間だ

社会システムを

現代人の深い洗脳を

真理の、神の、宇宙の仕組みを

理解するための扉だ



あなたは

何を見ただろう?

コップの水が示す未来か?

コップの水の事実か?

それとも、今この瞬間か?



無意識に動いていた?

マインドに巻き込まれた?

瞑想的に観照者として留まった?



あなたはどうだった?



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