すぐできる瞑想のコツ

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瞑想してますか?



瞑想といえば

蓮華座に座り

目を瞑って無我の境地へ

とか思ってないだろうか?



確かに

座禅的なものも

瞑想には違いないのだが

インドの神秘家和尚OSHOは

それらの瞑想法が確立された時代と

現代では人々が得る

情報量に格段の差があると指摘する



新聞もラジオやTVも

もちろんインターネットなど

まったく存在しなかった時代とは

我々が入手する情報量は

爆発的に多くなった



つまりそれは

マインド(思考)が扱う

情報量と比例する

だから和尚はまず

それらガラクタの断捨離を

瞑想に組み込んだ

アクティブ瞑想と呼ばれるものだ



代表的なものが

OSHOダイナミック瞑想だ



マインドを混乱させ

動きの止まった一瞬に

観照者としてそれを観る

その時間はほんの数秒

いや1秒にも満たないかもしれない



けれども

その1秒に到達するまでに

1時間ものダイナミック瞑想の

プロセスが必要となるのだ



毎日、続けたい人は

もちろん続ければいい

しかし多忙な現代人は

毎朝、瞑想の為に時間を取れない



ならば

電車の移動中でも

お茶を楽しんでいる時でも

ふとした時間に

自身の呼吸にただ意識を向けてみる



新鮮な空気が

鼻孔をを通して肺に入り

しばらくとどまった後

また外へと出ていく



これを感じる

ほんの数秒でもOKだ

その瞬間、あなたは観照者だ



あなたのマインドが

混乱の渦中にいるとする

そんな時は

その混乱を解消しようと

決してしてはいけない



あなたが加担しなくても

マインドは自動的に

混乱解消に向かって動き出す

解消できなければ

さらなる不安を生み出すだろう



だが

あなたは加担しない

ただ呼吸を見つめる

すると

あなたは混乱していないことに

きっと気付くだろう

すると

あなたは混乱ではない

あなたはマインドでないことに

きっと気付くだろう



あなたは

その混乱を観ることができる

ならば

混乱はあなたではない

あなたは

そのマインドの躍起さを

観ることが出来る

ならば

あなたはマインドではない



一瞬でOKだ

持続させる必要はない

あなたが問題から離れれば

それが0.01秒であっても構わない

その瞬間、あなたは観照者だ



問題は相変わらずそこに在る

混乱はさらに拍車が掛かっている

不安はどんどん大きくなる



それでいい

それには対応せず

あなたは呼吸へ意識を向ける

その瞬間、あなたは観照者になる

その混乱に気付いた時点で

あなたは既に観照者なのだ



観照者として留まる必要もない

観照者である時間の長さと

問題解決とは無関係なのだ

解決はマインドの自動反応だ

観照者としての役目ではない

そもそも、それが問題かどうかも怪しい



その問題は

マインドの妄想かもしれない

問題などなく

ただの通過点にすぎない

どんな状況であろうと

あなたの神はそれを利用する

だから心配しないことだ

あなたのマインドの心配で

問題が解決したことなど一度もない



マインドシステムを理解すれば

それが分かるだろう

真理システムの構造を知れば

マインドの必死さが可愛く思えるだろう

スピリチュアル基礎講座は

観照者としてのリラックスを

本性としての使命を見ることができるだろう



さあ

今、この瞬間

呼吸を意識し

エゴではなく

観照者として戻って来るといい



LOVE Charam





和尚禅タロット

青 No.2 親しさ

あなたはマインドではない

あなたとマインドを同化させてはいけない

あなたはあなたとして在り

マインドはマインドとして在る

マインドを、エゴを変えようとしてはいけない

本性としてのあなたを変えようしてはいけない

本性としてあなたに出来ることは

意識を向け観照者として留まることだけだ

できることだけを、ただ誠心誠意やればいい

結果ではない、ゴールではない

その過程と信頼と帰依が重要なのだから
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